景気減速懸念もあり円が買われてリスクオフ気配

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米ドル円はちょこっとですが高値更新して下降。

ユーロ円は大きく落ちてます。

米ドルは変わらず強く、少しだけリスクオフ的な動きが見えます。

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2022年6月27日からの動きと今後のFX相場私的考察

すべての通貨ペアがほぼ考察通りの動き。

あくまで「予想」ではなく「想定」ですが、こう上手くいくとちょっと嬉しい。

4時間足チャート考察

ユーロドル

2022年7月3日ユーロドル4時間足チャート

レンジ天井の1.060に届いてから反転下降。
そのまま1.046を下抜いて1.038まで。
大きな陽線で1.048まで上げてから1.036まで下降。
ちょっと戻して1.042で取引終了です。

動き方は前回考察したレンジ底ブレイクの形となりました。

3度目の安値更新トライ中と見てますが、1.034は堅そうにも見えます。
ダイバージェンスも形成ですし、少し戻すと見ています。

1.046まで戻せばヒドゥンダイバージェンスになりそうです。
そうなれば下降示唆なので反転あれば売りで入ります。

超えてきたら1.060までは様子見。
超えて押しが入れば買い。
反転下降ならレンジ警戒の様子見です。

下は1.034では堅さを見込んで反転買い。
抜け落ちたら様子見。

大きく見て1.080から1.034のレンジを想定しています。

米ドル円

2022年7月3日米ドル円4時間足チャート

136.99まで伸びて高値更新。
その後はダイバージェンスもあり134.73まで落ちています。
取引終了時は135.22です。

週足は陽線とはいえ2週連続長い上ヒゲ付きです。
ダイバージェンスもあります。
日足もダイバージェンスありで高値更新もちょっとだけ。

そろそろ大きく落ちても良さそうですが、すぐにヒドゥンダイバージェンスになりそうです。
そうなれば上昇示唆。

やはりこれまで通り「押したら買い」でいきます。

134.20までは買いだけ検討。
ここを下抜くとヒドゥンダイバージェンス解消しそうなので様子見とします。

ユーロ円

2022年7月3日ユーロ円4時間足チャート

途中実体長めのローソク足で行ったり来たりもありました。
しかし大雑把に言えば144.26まで上げて139.77まで下げて140.97で取引終了です。

前回考察通りの144.24での反転売りが決まりました。

144.26をつけたローソク足が長い上ヒゲ陰線で反転。
その後の戻りも上ヒゲ陰線の実体まで。

入りやすい形でしたが、140.00を下抜くとは思ってませんでした。

その140を下抜いたローソク足も、長い下ヒゲで140台回復。
反転気配がありそうです。

前回考察からの狙い通り、今度は目線とダウが上になったら買いで入ります。

取引開始早々上昇の場合は141.50付近で押しがあれば買い。
なければ様子見で押しが入るまで待ちます。

上は144.20付近と145.66付近で止められると想定。
下は138.00で止まると見ますが下抜いたら様子見で。

ポンドドル

2022年7月3日ポンドドル4時間足チャート

1.232から1.215のレンジを抜けたらトレードと前回考察。
動き方はその通りとなりました。

1.215を下抜いて1.209まで落ちてから1.218まで上昇。
ここから25EMAがレジスタンスとなる形で1.197まで下降。
1.215がサポレジとなった戻り売りで成功です。

週足・日足と下ヒゲが目立つようになりました。
来週はあまりトレードするつもりはありません。

やるとすれば1.215での反転売りか1.193での反転買い。
1.240まで上がれば反転売りか超えての押し目買い。

基本は様子見です。

今後のトレード方針

ユーロドルはライン付近での反転次第。
米ドル円は買い。
ユーロ円は買いだが目線とダウ待ち。
ポンドドルは様子見。

米雇用統計の週です。

ネガティブなら大きな変動もありそうです。

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