ユーロドルとポンドドルがレンジを形成。
ユーロ円は高値更新できません。
米ドル円だけが今まで通りの上方向優位です。
2022年6月20日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年6月26日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0626-eurusd-4h.png)
1.046から1.060のレンジ相場を作ってます。
1.060に引き付けての売り戦略はまあまあ正解でした。
レンジブレイクで1.060を超えたら週足でのダブルボトムの可能性がでてきます。
その際のネックラインは1.080。
レンジ底の1.046を下抜くなら3度目の1.034の安値更新トライとなります。
ユーロに強さが出てきて分からなくなってきました。
トレードは状況次第で検討します。
レンジ継続なら天井から売り、底から買いのレンジ対応。
レンジブレイクならブレイク方向へのトレンドフォロー。
1.080近辺まで上昇したらダブルボトム警戒で様子見します。
米ドル円
![2022年6月26日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0626-usdjpy-4h.png)
135.50は超えると見ていましたが、意外にあっさりと高値更新した印象です。
136.70まで伸びてから134.25まで押して135.15で取引終了しています。
週足も日足もダイバージェンスです。
そろそろ落ちそうなんですが、動けば高値更新が続いています。
やはり引き続き、押したら買いの一本やり。
131.34付近までは買いだけ検討します。
ユーロ円
![2022年6月26日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0626-eurjpy-4h.png)
141.39から上昇して144.00まで。
142.65まで押してから144.23まで上昇。
今度は下降で141.39、そして142.67で取引終了。
ダブルトップを形成しました。
取引終了時のレートはダブルトップのネックライン上。
上方向優位と見ていましたが、下方向もありそうなチャート形状になりました。
まず上に向かった時は144.24までは待ち。
ここで反転なら売り、超えたら高値確定後に再検討します。
再開早々下降なら、日足でのダブルトップの可能性も出ます。
そうなるとネックライン付近には138.00のキリ番があります。
キリ番付近はダブルトップ警戒で様子見。
反転上昇ならダウと目線が上になってから買い検討します。
下抜いたら日足ダブルトップ成立狙いの売り売りで。
ポンドドル
![2022年6月26日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0626-gbpusd-4h.png)
1.232から1.215のレンジ相場となりました。
1.240付近からの売りと1.195付近からの買いで挑んだ一週間。
ノートレードで終了でした。
レンジを抜けてからトレードがベストだと思います。
ですが上からの売りは下目線ならトレードしようと思います。
1.240と1.232のライン近辺からの売り。
レンジ底の1.215を下抜いたら戻り待ち。
反転上昇はすべて様子見。
レンジ対応ですが買いは検討しません。
売りチャンスだけを探します。
今後のトレード方針
ユーロドルはレンジ対応の売り買い両面。
米ドル円は買いのみ。
ユーロ円はダウと目線次第。
ポンドドルは売り優先。
現状はまだ米ドル円の買いが一番無難な選択かも知れません。
コメント