米ドル円が週足では久しぶりの陰線になりました。
日足で見ても大きめの押しになってます。
更に落ちていくのでしょうか。
2022年5月9日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
しばらく横に動いてレンジ相場でしたが、月足の直近最安値1.0339付近まで落ちました。
少し戻してから再下降しましたが、下値は1.0348まで。
月足の安値更新とはいきませんでした。
下方向優勢ではありますが、週足レベルで戻しても良さそうなポイントです。
1.0465に引き付けてからの売りが第一シナリオ。
ここを超えても1.0650までは売りだけで検討します。
1.0650を超えたら週足レベルの戻りと仮定して動きます。
下値目標は直近安値1.0339の少し上。
ここで止められる想定でいきます。
落ちていったら戻りを待ってから再考です。
米ドル円
ついに週足が陰線です。
陽線は9本連続で終わりました。
目安としていた127.00は下抜いてませんが、127.50まで落ちています。
長期的にはまだ上方向優勢。
ですが日足で見ると、ダブルトップ成立からネックライン付近まで戻してる状況です。
一度落ちてから再上昇だと日足のヘッドアンドショルダーも見えてきます。
週足の押し目も考えられるので、今までのように「押したら買い」は終了にします。
まずは週明けの動きが横なら買い検討。
フラッグ等のトレンド継続パターン待ちとします。
落ちていったら127.00までは買い優先はこれまで通り。
ただし、反転からの上昇ダウ形成待ちとします。
目線よりもダウ優先で買い検討します。
直近最高値付近と127.00を下抜いたら様子見とします。
ユーロ円
買い場だけ待った一週間でした。
結果はレンジ継続から下に落ちて昨年最高値も下抜き。
132.64まで落ちてから反転上昇。
134.50で取引終了しています。
結局何もできませんでした。
現状は日足でヘッドアンドショルダーになりそうな気配。
右ネックライン付近まで戻したところです。
週明けから下降ならヘッドアンドショルダー成立が見えてきます。
短期足で狙えそうなら売りで入ります。
リスクリワード設定は132.64で止められる想定で見ていきます。
135.00を超えてきたら買い検討。
目線とダウが下のままなら待ち。
上に変わったらエントリー検討します。
ただし上値目標は138.00。
リスクリワードが最低1.5:1あれば買いとします。
ここを超えたら140.00に引き付けてからの売り狙いで。
ポンドドル
下向きの流れが続いてます。
1.240から1.225を上下してから1.215まで下降。
再び1.225まで戻して取引終了しています。
底は反転買いの目安としている1.207。
天井は1.240。
この間にいるうちは売りだけで検討します。
天井を超えたら週足の戻り警戒で様子見とします。
今後のトレード方針
ユーロドル・ポンドドルは売り。
米ドル円は様子見多めの買い優先。
ユーロ円は売り買い両面も、短期足でロット少なめでトレード。
久しぶりに米ドル円を考察しました。
中期で下はありそうですが、長期で上方向優勢は変わらず。
コメント