FOMC後にドル売りが強くなりました。
ユーロドルとポンドドルは上昇しています。
米ドル円とユーロ円は小さい動きでした。
2021年7月26日から一週間のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2021年8月1日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0731-eurusd-4h.png)
1.1800付近からの反転下降。
想定通りのレンジだと思いましたが、その後は上昇のダウを形成しながら上に向かっていきました。
1.1900付近まで上昇してから押し目を作っています。
1.1866で取引終了しました。
4時間足では下目線になりましたが、日足ではまだ上目線です。
上昇のダウも形成中なので、目線は上で考えていきます。
ただし、もう少し落ちてから再上昇を始めると想定。
取引開始早々から横に動いて、フラッグを形成するようなら売りから入ります。
まっすぐ落ちるようなら止まるのを待ちます。
1.1800を目安に考えて、なるべく引き付けてからの買い。
下降のダウ形成や1.1800を下抜くようなら様子見。
そして1.1900付近まで上昇したら、反転売りを検討していきます。
米ドル円
![2021年8月1日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0731-usdjpy-4h.png)
取引開始早々に下に動きました。
ここのところ米ドル円は、週末の想定とは逆に動いてます。
109.50付近で反転上昇して、110.30付近から下降。
下降のダウを形成して、109.66で取引終了しました。
現状110.70から109.50のレンジ相場といったところでしょうか。
少し大きく見て上は111.00、下は109.00。
これを抜けるまでは、レンジ相場対応のトレードでいきたいと思います。
まずは節目ラインでの反転狙い。
そして上からの売りと下からの買い。
ダウ方向を確認しながら、レンジ内での短期トレードで考えていきます。
ユーロ円
![2021年8月1日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0731-eurjpy-4h.png)
130.28からの反転下降という、先週末の想定通りの動きから始まりました。
しかし129.46は抜けずに反転上昇。
130.46付近まで上昇しましたが、そこを超えては来ませんでした。
約100PIPSの間で小さく動いている印象です。
週足・日足を見ても、ちょっと何とも言えない形状をしています。
はっきりとダウが形成されるまでは様子見でいきたいと思います。
トレードするなら、上に行ったらラインでの反転売り。
下に行ったら129.46付近での反転買い。
ただし、ダウが形成されてないなら積極的にはトレードしません。
ポンドドル
![2021年8月1日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0731-gbpusd-4h.png)
上昇のダウを形成しながら上に向かいました。
やはり先週の想定通り、週足の下ヒゲや日足の反転の強さが意識されたようです。
1.3985付近から落とされました。
この下降も強めに見える落ち方です。
日足の勢いの上目線で考えていますが、今週は押し目の下降を続けると想定。
なるべく下からの買いで検討していきたいと思います。
ただし下降のダウが形成されたら様子見です。
そして1.3685を下抜くようなら下目線に変更します。
ユーロドルとポンドドルは落ちてからの買い。
米ドル円とユーロ円はレンジ対応のダウ待ち。
今週はドルが買われると想定してます。
米ドル円はまた逆かな?
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