米雇用統計は概ね良好な結果となりました。
それを受け、米ドル買いが強くなっています。
このままドル買い相場になっていくのでしょうか。
2021年8月2日から一週間
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2021年8月8日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0808-eurusd-4h.png)
落ちていってから反転上昇と想定していました。
始めは上下していてレンジかな?と思いました。
しかしADPで下降し始め、米雇用統計でさらに強く落ちていきました。
買い目線の下限と思っていたラインまで落ちてます。
まずは反転するか様子見から入ります。
下降の勢いが強ければ、戻りの上昇は浅くなりそうです。
浅い戻りでの再下降が見られれば売りで入ってみます。
1.1750を抜けられないようなら再検討します。
抜けてきたら売りの目標は1.1700。
この付近では反転上昇に注意。
1.1700を抜けてきたら、さらに強く落ちていきそうです。
米ドル円
![2021年8月8日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0808-usdjpy-4h.png)
下限と想定していた109.00を下抜きました。
下かなと思ったらADPと米雇用統計で上昇。
110台で取引終了しています。
トレードは今後のダウ次第。
まずは押し目買いのチャンスを待ってみます。
110.00を下抜いたら様子見。
下降のダウができても少し様子見します。
一応、トレードは買いのみで検討します。
ユーロ円
![2021年8月8日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0808-eurjpy-4h.png)
取引開始から下降していき、129.12付近から上昇。
その上昇が130.00で止められて、少し下に落ちています。
上昇して130.00突破なら上昇のダウ。
下降して129.12突破なら、下降のダウ。
どちらも無ければレンジになりそうです。
上昇ダウなら買い。
下降ダウなら売り。
レンジなら反転狙い。
ザックリとこんな感じでいます。
まだ128.50から130.50の間でウロウロしそうな気がしてます。
ポンドドル
![2021年8月8日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0808-gbpusd-4h.png)
押し目の下降の一週間になると想定していました。
結果は横横のレンジ。
何とも言えないチャート形状です。
まずは米ドルの勢いを優先して、売りでのトレード検討でいきます。
上昇なら1.4000からの反転売り。
下降なら1.3870以下での戻り売り。
1.3800あたりを目標に考えています。
ただし、積極的なトレードは考えていません。
イケそうなら小ロットで。
ユーロドルとポンドドルは売り。
米ドル円は買い。
ユーロ円はダウ次第。
米ドル買いという、先週の想定は合っていました。
ですが、勢いがここまで強くなるとは思っていませんでした。
この勢いのままに米ドル円111台へ上昇、が第一希望です。
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