日米とも株価が下落しています。
利上げに動くポンドも弱くなった印象。
リスクオフが強まり、ドル買いよりも円買いの方が強くなってます。
2022年1月17日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年1月23日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-0123-eurusd-4h.png)
少し横に動いてから下方向へ。
以前のレンジ天井である1.1380を下抜きました。
その後は僅かに高値安値の切り下げで下降のダウ。
レンジ底の1.1280に向かいそうな流れです。
下降のダウが崩れない限りは下方向優勢で見ます。
ですがレンジの可能性も捨てきれません。
そこで今週は、ユーロドルは基本様子見。
以前のレンジが機能するなら、天井と底からのレンジ対応トレード。
レンジを抜けてくるなら、抜けた方向にトレードする予定でいます。
米ドル円
![2022年1月23日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-0123-usdjpy-4h.png)
115まで上昇してから113.67まで下降。
私的には目立ったトレードチャンスがない一週間。
反転上昇の押し目の雰囲気も無く、下抜けの目安の113.45にも届きませんでした。
引き続き売りでのトレードは、113.45を下抜いたら検討していきます。
取引再開早々に抜ける可能性もあります。
その時は短期足での戻り売りを検討します。
112.70付近まで下降したらポジション決済して様子見で。
113.45を下抜かず114.00を超えたら押し目買いも検討。
115.00を目標に、リスクリワード次第でトレードしたいと思います。
ユーロ円
![2022年1月23日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-0123-eurjpy-4h.png)
取引スタート後は上昇して131.16まで。
止められた後は下降が強くなり、ダウを形成しながら128.54まで。
少し戻した128.94で取引終了でした。
前回考察の反転売りの狙い目ラインはほぼ正解。
すんなりトレードできた一週間となりました。
しかし129.00付近で反転上昇すると見ていましたが、128.54まで落ちていきました。
下降のダウもキレイですし、まだ下向きの勢いがありそうです。
この流れのままなら売りチャンスだけでトレード。
129.20を超えてきたら短期足で買い。
129.60を超えたら4時間足で押し目待ち。
基本は売りで考えますが、日足レベルでの戻りも考慮した買いも視野に入れておきます。
ポンドドル
![2022年1月23日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-0123-gbpusd-4h.png)
1.3600から狙っていた下降の流れになったようです。
下降のダウも形成されて、1.3550まで落ちています。
トレードは引き続き売り狙い。
目立つ戻りが形成されたらポジション追加でいきます。
下値目標は1.3400。
すんなり抜けるようなら1.3350まで延長します。
今後のトレード方針
ユーロドルは様子見。
米ドル円は売り買い両面も短期足で。
ユーロ円とポンドドルは売り。
リスクオフが強まる中でFOMCが開かれます。
急変動に要注意です。
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