ここまでは円と米ドルが強い相場でした。
なかでも米ドルが強く米ドル円は上方向に、ユーロドルなどのドルストレートやクロス円は下方向に動いています。
ですが、米ドル円の上昇の勢いが弱くなっています。
2020年9月21日から一週間のFX相場私的考察
これまでは、4時間足以上でのスイングをメインにしていました。
今週から1分足でのスキャルピングにチャレンジ。
過去にスキャルピングはやっていましたが、本格的に取り組んだのは数年ぶり。
なかなか疲れました・・・
結果は微勝・・・今後どうするかは微妙・・・
ユーロドル4時間足チャート
![2020年9月26日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0926-eurusd-4h.png)
下方向に動いた一週間でした。
米ドルが買われている相場環境が続いています。
来週も基本的には下目線。
下方向に動いたら、15分足以下でブレイクアウト。
1時間足以上では、戻り売りでのエントリーで考えています。
週明けから上に向かったら、高値確定までは待ち。
1.1750を上に抜けるまでは、売りでのエントリーチャンスを待ちます。
米ドル円4時間足チャート
![2020年9月26日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0926-usdjpy-4h.png)
先週からの下降は終了して、104.00付近を底にして反転上昇していきました。
その後順調に上昇していたのですが、横ばいのレンジの期間が長くなってきました。
レンジを上に抜けたように見えましたが、それほど上昇せずに取引終了。
これまでのように、長めの陽線を作らずにいます。
106.00が近づいてきて、少し上昇の勢いが弱くなっています。
ここからは、売りでのエントリーも考えていきます。
上方向に向かったら、高値確定後の動き次第。
106.00付近であれば、反転売りを検討します。
横ばいのレンジを作っても、下目線で考えています。
レンジから上に行ったら様子見、下に行ったら売り検討。
週明けから下方向なら、105.15近辺で安値確定なら押し目買い検討。
すんなり落ちたら、安値確定まで待ってから検討します。
105.00を下抜いたら、下目線重視でいきます。
ユーロ円4時間足チャート
![2020年9月26日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0926-eurjpy-4h.png)
123.00で反転すると見ていましたが、あっさりと下降していきました。
現在は、123.20から122.50レンジ相場が続いています。
70PIPSほどの幅がありますので、レンジでの反転狙いもできそうです。
ですが、レンジを抜けるまでは様子見にしたいと思います。
基本は下目線。
レンジを上に抜けた時は、高値確定してから対応を考えます。
レンジを下に抜けたら15分足以下でブレイクアウト、1時間足以上では戻り売り。
まずは122.00までを目標に、リスクリワードが良ければ売りエントリーします。
ポンドドル4時間足チャート
![2020年9月26日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0926-gbpusd-4h.png)
先週の考察通りに、ネックラインブレイクから下方向に伸びてくれました。
ただ自信がなかったんで、最小ロットでエントリー。
まあ、上手くいくときってこんなもんでしょう。
来週以降もポンドは無理しない方針。
下目線を基本に、1.277から1.267のレンジを抜けるまでは待ち。
レンジを上方向に抜けたら、高値確定レート次第。
1.285までは戻り売り、超えての上昇なら目線を上方向に切り替えての買いチャンス待ち。
レンジを下方向に抜けたら、15分足以下でブレイクアウト。
1時間足以上なら戻り売り。
相場環境が変わるまでは下目線でいきます。
今後のトレード方針
ユーロドル、ユーロ円、ポンドドルは下方向。
米ドル円は、そろそろ下方向も考えつつの上方向。
円と米ドルが買われる相場環境のままで想定しています。
ユーロとポンドは弱いままですが、米ドルより円が強くなりそうな雰囲気が・・・
来週は米雇用統計もありますので、流れが変わる可能性も考慮します。
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