そろそろ動きが出るかと思っていた米ドル円。
今週は下方向にいったら戻され、上方向なら重たくなる。
なかなかエントリーしにくい環境が続いてます。
ユーロドルも来週上昇すればレンジ相場になりそうです。
2020年6月22日から一週間のFX相場私的考察
今週はユーロ円と豪ドル円でトレードしてみました。
現在ポジション保有中ですが含み損。
その前に2回損切りしています。
エントリー後に逆行してから損切り。
損切り後に狙った方向へ動き出すの連続。
米ドル円の損切り間隔でトレードしていたのが原因の一つのようでした。
クロス円で損切り幅10PIPSは、あっという間ですね。
ユーロドル日足チャート
大きく上に動いてから下に戻る。
結局、週の始値からちょこっと上で終了しました。
僅かですが高値は切り下げています。
このまま下降して安値切り下げも確定すると、下方向への勢いも強くなりそうです。
1.1165を抜けたら戻りを待って売り検討。
日足でのトレードなので、1.100くらいまでを目指したいです。
1.1165付近で支えられて上昇するようなら、1.130までは上もあると見ています。
ただ下向きのダウが形成されていますので、日足レベルでの買いは控えます。
ユーロドル1時間足チャート
大きく下げてきてからレンジといった感じ。
やはり下方向が強いように感じます。
1.1192で反転上昇するかもしれませんので、1.1123から1.1192のレンジを抜けるまでは様子見します。
上に抜けたら様子見、下に抜けたら1.1165を抜けるまで様子見。
結局どちらに抜けても様子見してから、下方向メインで狙います。
米ドル円日足チャート
下方向に動くように見えてから、上方向に行くように見えて上値が重い。
結局まだまだ方向感はでていません。
個人的には、上方向に抜けてくれるのを待っています。
110.00を上に抜けない限りは、止まったところからの売りを考えています。
日足レベルでは、まだまだ様子見です。
米ドル円1時間足チャート
上に強く動いていましたが、高値切り下げしちゃいました。
上値が重い環境が続いています。
この状況ではダウもはっきりとは認識できません。
無理にトレードする必要なし。
今後のトレード方針
ユーロドルは、売りでのチャンスがある時だけトレード。
米ドル円は、110.00に引きつけてから日足での売り。
現状では、こう考えています。
アメリカで新型コロナウイルスの感染者数が増えています。
米中関係も進展なし。
11月にはアメリカ大統領選。
新たなファンダメンタルズ要因待ちです。
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