米ドルが強い相場環境が続いています。
米ドル絡みの通貨ペアは、米ドルを買っておけば利益が上がる通貨ペアが大半です。
米ドル一強が永遠に続けばトレードも楽なのですが、そうはいかないのが為替相場です。
転換期は何時になるのでしょうか。
2020年3月16日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドルは売り、米ドル円は買い。
ポジションを取って、ほったらかしでOKだった一週間です。
チキンな私はちょこちょこ細かい利確の繰り返し。
タラレバですが、月曜にもったポジションを金曜に決済してたら400PIPS弱でした。
しかもユーロドルと米ドル円の両方で。
タラレバですが・・・
ユーロドル日足チャート
月曜日に1時間足で1.1180近辺にフラッグを作ってから下降。
あとはそのまま急降下の一週間でした。
約500PIPSの下落です。
直近最安値も下抜いてきました。
金曜日は少し戻って陽線で終了しました。
ですがローソク足の実体は小さく、長い上ヒゲを作っています。
今はテクニカルよりもファンダメンタルズで相場が動いています。
ちょっとしたニュースでも、チャートが激しく動き出します。
ひとまずは下目線キープのままで、次の安値1.055近辺までの下降を想定しています。
米ドル円日足チャート
月曜日の陰線が、日足での戻りになりました。
その後は一気に上昇し、111.50近辺までいきました。
最高値から最安値まで、約600PIPS上昇しています。
こちらも買ってればOKな環境でした。
来週は直近高値の112.20まで上昇していくのか。
それとも日足で戻りを作ってくるのか。
金曜日のローソク足が微妙な十字線です。
下ヒゲの方が長いんですが、上ヒゲも気になる価格帯です。
米ドル円1時間足チャート
上昇して高値更新していますが、2回上値を抑えられているようにも見えます。
このまま下降すれば、ダブルトップの可能性もでてきます。
相場環境的には押し目買いが無難だと思います。
109.30近辺で揉めるようなら、ダブルトップも考慮していこうと思います。
ただし下方向ですので明確な戻り売りか、フラッグブレイクしかトレードしません。
今後のトレード方針
新型コロナウイルスの終息は、まだまだ見込めそうもありません。
特にヨーロッパや南半球では、これから深刻になる国も出てきそうな雰囲気です。
よっぽど大きなファンダメンタルズ要因が無い限りは、しばらくは米ドル買いのままで。
PS
だんだん暖かくなって、桜も満開に近づいてきました。
まだまだ予断は許さない状況です。
制限ばかりで我慢の連続ですが、もうひと頑張りしましょう。
コメント