2019年の相場環境の確認とFXトレード成果を振り返ってみました

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新年あけましておめでとうございます。

為替相場は早くも明日から取引が始まります。

まずは昨年の相場環境の確認と、FXトレード成果の振り返りをしてみました。

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2019年の相場環境の確認とトレード成果

2019年の相場環境の確認

ユーロドル月足チャート

2019年ユーロドル月足チャート

下方向に動いた一年間になりました。
最高値と最安値の幅は約700PIPSです。

ボラティリティのない相場環境だったと思います。
2018年の半分くらいのPIPS幅での動きでした。

今年の最安値の水平線が、過去にサポートラインとして機能していました。
ふたたびサポートラインとして機能して、反転しているようにも見えます。

このまま上昇するようなら安値の切り上げが確定します。
下降を続けるようなら、最安値トライへ向かっていくかも知れません。

2019年の最高値と最安値を抜けてこない限りは、トレンドは発生しないと思われます。

ユーロドル週足チャート

2019年ユーロドル週足チャート

週足では安値の切り上げが起きています。
現時点では直近高値の1.140付近までの上昇を見込んでいます。

その後レンジ相場でふたたび下降を始めるか、ブレイクして上昇トレンド形成まで伸びていくのか。

長期の方向性の想定は、最初の2か月でローソク足が作る形をみて作っていこうと思います。

米ドル円月足チャート

2019年米ドル円月足チャート

上に下にと約800PIPSの間を動いたレンジ相場でした。
ユーロドル同様にボラティリティのない一年間でした。

米ドル円は長くレンジ相場が続いています。
ペナントかトライアングルを作っているようにも見えます。

ペナントならば上下どちらのブレイクにもなる可能性があります。
トライアングルだとすると、下方向にブレイクする可能性の高いチャート形状です。

米ドル円週足チャート

2019年米ドル円週足チャート

大きな下降の波から最安値を作って、そこから反発して上昇の途中といったところです。

最安値を作った直近の高値を上に抜けてきているので、上方向への勢いが出てきてはいます。
ですが110.00で上値を抑えられて、なかなか上昇トレンドにはつながっていきません。

110.00を上に抜けられるかどうかが、今後の要チェックポイントになりそうです。

上に抜けていけば112.00付近までは見込めるかも知れません。
叩かれて下降するようなら、しばらくはレンジ相場が続きそうです。

2019年12月のトレード成果

まずは12月のトレード成果です。

プラス  311PIPS
マイナス  33PIPS

トータル プラス 278PIPS

2019年のトレード成果

プラス   2789PIPS
マイナス  2281PIPS

トータル プラス 508PIPS

まとめ

2019年はスワップ目的で保持していたポジションの一部を損切りしました。
それだけで約800PIPSのマイナスになりましたが、なんとか普段のトレードとの相殺でプラスにもっていけました。

ちょっと痛かった・・・

それでもトータルプラスで終われたので良しとしてます。

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