通貨ペアと時間足の組み合わせでトレードチャンスを増やす

専業トレーダーと違い、トレードする時間が限られる兼業トレーダー。

利益を大きくしたいなら、トレード回数を増やす事も検討していくべきでしょう。
ですが、トレード回数だけ無駄に増やしても利益は減る一方です。

効率よくトレードチャンスを増やしていきましょう。

FXに真剣に取り組む方に向けて、私が勉強してきたことを記事にしています。
今後のFXのトレードの参考になれば幸いです。

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トレード回数が少ないと感じている方へ

トレードチャンスと言われてどう感じますか?

毎日数回はエントリーしてます!

このような方で良い結果がでているのであれば、今回の記事を読む必要はありません。
このまま継続していきましょう。

週に一回あるかないか・・・
もう少しトレードしたい。

トレード回数を増やしたくなる気持ち、よく分かります。

ですが闇雲にエントリーしても、簡単に勝たせてくれるほど為替相場は優しくありません。

勝率の高いトレードをするために必要な事。
それは「エントリールールに従った、優位性の高いポイントでのトレード

そのためにはエントリールールに合致するまで待つ事」が大切です。

でも、ぜんぜんチャンスがこない・・・

トレード経験も増えてきて、エントリールールもしっかり守れる方。
そろそろ次の段階、「トレード回数を増やして利益を増やす」ことを考えても良い頃です。

漠然とトレード時間を増やしても利益は増えません。
エントリールールを変えて増やそうとすると、今度は勝率が落ちる可能性もあります

時間の取れない兼業トレーダーだからこそ、勝率の高いエントリールールを守りながらトレード回数を増やせる方法を取り入れるべきです。

エントリールールを守りトレードを増やす方法

トレードする通貨ペアを増やす

ひとつの通貨ペアだけでトレードするメリットは、集中できるし通貨ペアのクセも捉えやすくなる
デメリットはエントリーチャンスが限られる

逆を言えば、多くの通貨ペアを監視できればトレード回数も増える。
監視している通貨ペアの数だけ、エントリールールに合致する回数も増えます

デメリットは注意力が分散する事。
多くの通貨ペアを見る必要がありますので、それなりの環境が必要になります。

少なくとも「監視している通貨ペアのチャートを同時に見る事ができる」環境は用意したいところです。

できるだけ同時に見る事ができる環境が欲しいです。
チャンスを迎える間近の通貨ペアに集中してしまい、他の通貨ペアのチャンスを逃さないようにするためです。

モニターを複数用意できればベストです。
そこまでするのが困難な方は、ひとつのモニターに複数のチャートを表示できる環境は用意して取り組みましょう。

トレードする時間足を短期足にする

「どの時間足でトレードするか決めている」方も多いと思います。
時間足を決める理由は「リスクリワードを確認してエントリーしたい」から。

4時間足や日足でリスクリワードを見ている方は、5分足や15分足の方と比べてトレード回数が減りポジション保有も長くなります。

4時間足では待つ状況でも、15分足ならエントリールールに合致している事もよくあります。
短期足になればなるほどトレードチャンスも増えてきます

こちらに関して、日足のローソク足1本分をマルチタイムフレーム分析で見てみましょう。

日足チャート

米ドル円日足チャート

上ヒゲがある実体長めの陽線1本。
変動幅は約60PIPSです。

相場環境は、上昇のダウを形成中で上目線。
前日のローソク足は十字線で下ヒゲ長めです。

この日にトレードするとしたら、「各時間足でどれだけトレードチャンスがあるのか」を見ていきます。

4時間足チャート

日足一本分のローソク足を4時間足チャートで表示

陽線の連続で上昇しています。

この日にトレードするとしても、4時間足ではトレードチャンスらしき場面は見られません

1時間足チャート

日足一本分のローソク足を1時間足チャートで表示

1時間足でもチャンスらしき場面はナシ。

強いて言えば、横に動いた後にピンバーになったところ。
上位足の上昇のダウと上目線もあるので、水平ラインでの押し目買いは狙っても良さそう。

トレードは良くて1回できたかな?といったところでしょうか。

15分足チャート

日足一本分のローソク足を15分足チャートで表示

15分足になるとN字の波もハッキリして、1日の中で上昇のダウも形成されています。

押し目買いが狙えるポイントも増えてきます。
ザッと見でも3~4回のトレードが出来そうです。

5分足チャート

日足一本分のローソク足を5分足チャートで表示

5分足では上昇のダウに加え、チャートパターンもチラホラ見えてます。
押し目買いやチャートパターンなど、トレードチャンスも多数見つけられそうです。

これは「チャートを形成する波の構造」からみれば当然の結果です。
長期足の一波は短期足の複数の波で構成される。

フラクタル構造であるFXの相場環境では、短期足になればなるほど短い時間でN字の波を形成します。

必然的にトレードチャンスも増えるという訳です。

通貨ペアを増やし短期足でトレードする

最終的な到達点は、通貨ペアを増やして短期足でトレード

まずは通貨ペアを増やす事か、短期足でトレードする事のどちらか一方でもOKです。
レベルアップの段階を自分で見極めながら、複数の通貨ペアで短期足のトレードが出来るようになりましょう。

エントリールールを変えてトレードチャンスを増やすのは得策ではありません

通貨ペアと時間足の組み合わせ次第で、トレードチャンスは幾らでも増えます

複数の通貨ペアで複数の時間足の監視、つまりはマルチタイムフレーム分析も必要になるスキルです。

FXで大きな資産を築きたいならマスターすべき事でしょう。

トレードチャンスが増えた時の注意点

トレードチャンスを増やそうとする理由は「利益を大きくしたいから」
一回のトレードで得る利益額を今までより減らしては、労力だけ増えてしまって何の意味もありません。

通貨ペアを増やす分には、増えるリスクはエントリー数に比例するくらいです。
ですが短期足でトレードするようになると、負うリスクの量も大きくなってきます。
一回のトレードでの利益額をキープしたいなら、尚更リスクの量も大きくなります。

例えば

4時間足で1万円の損失まで20PIPSだった場合、15分足トレードにすると5PIPS位で1万円の損失になる可能性が大きくなります。

トレード回数が増える分、一回の利益額を減らすという選択肢もあります。
この場合でも利益を大きくするためには、さらにトレード回数を増やすというリスクが出てきます。

リスクリワードは多少ゆるくしても良いですが、せめて「利益1.5:損失1」くらいはキープしないと後々厳しくなります。

やはり、以下のポイントは肝に銘じて下さい。

チャンスが増える以上、リスクも増える覚悟を。

まとめ

帰宅後の2~3時間であっても、複数通貨ペアで短期足ならトレードチャンスも多くあります。
ですがいきなりは難しいかも知れません。

まずは「ひとつの通貨ペアで複数の時間足を監視する」事から始めてみましょう。
そして、短期足でのトレードを増やしていく。
慣れてきたら通貨ペアを増やしていく。

マルチタイムフレーム分析では、各時間足のダウの方向と目線に注意。
長期足が上方向なら、短期足も上を向いた時にエントリーを考えます。

エントリーする時は、すべての時間足のダウと目線が同じ方向であるのが理想的です。
最低でも上位足と同じ方向になるまでは待ちましょう。

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