ヘッドアンドショルダー手法、上昇局面での売りトレード

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最近の米ドル円相場でヘッドアンドショルダーが成立しました。

以前ご紹介したヘッドアンドショルダー手法の応用編です。
以前の記事には書いていない、一気に下降していくヘッドアンドショルダーのトレード手法です。

検証も兼ねてエントリーから決済までの流れをご説明します。

これまで私が学んできた事を記事にしています。
FXに真剣に取り組んでいる方のお役に立てば幸いです。

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ヘッドアンドショルダー手法の検証

まず基本的なヘッドアンドショルダーでの手法については下記の記事を参考にして下さい。

相場環境の確認

週足チャート

米ドル円週足チャート

まずは週足で長期的な流れの確認からしていきます。

現状は上昇局面にありますが、その少し前まで大きな下降をしてきています。
直近最安値を作った下降の始まりの高値で上値を抑えられて、まだどう動くのかは分かりませんが前週は陰線で下ヒゲがついています。

最安値近辺のレートでは過去に3回跳ね返されています。
ここまでは下降の勢いは強そうですが、下値も底堅いという印象。
高値安値の切り下げは起きていますが、レンジ相場かなといった印象です。

日足チャート

米ドル円日足チャート

高値切り上げは起きていますが、高値の更新幅は少ないです。
それに対して安値の切り上げ幅は広いです。

110.00円という強く意識されているキリ番が近いために、上に行けば叩かれて下降するがすぐに上昇に転換する。
現状では上昇のダウが継続されているなかで、赤丸のところでヘッドアンドショルダーが現れました。

ヘッドアンドショルダーはトレンドの転換点で現れやすいチャートパターンです。
2つ目のショルダーが確定すると上昇のダウが終了します。

  • 週足がレンジ相場で現在は上昇中。
  • 日足でも上昇中。
  • ですが上値が重くて叩かれることが続いている。
  • 4時間足でヘッドアンドショルダーが成立間近。

以上から4時間足以下での上昇局面の終了と判断しました。

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トレードする際の条件

ネックラインが切り上がっているヘッドアンドショルダーが成立しました。

ネックライン①でブレイクアウト手法を使ったトレードもありですが、今回はネックライン①を下抜いて戻りを待ってから売りでのトレードを選択。
そしてリスクリワードが最低でも2:1になる状況でのみトレード、それ以外は見送り。

理由は今回の相場環境が、週足も日足も上昇局面の中での売りトレードだからです。

下降局面であれば多少無理しても、同じ下方向へのトレードになりますので優位性はあります。
ですが上昇局面での下方向へのトレードですので、少しでも優位性が多い状況でトレードした方が勝率も良くなります。

4時間足チャート

米ドル円4時間足チャート

想定通りネックライン①を下抜いてきたので反転して上昇するのを待っていましたが、思った以上に下降してネックライン②も下抜いてしまいました。

下方向への勢いの強さも分かりました。
今度はネックライン②がレジスタンスラインとして機能するかを待ちました。

反転して上昇を始めましたがネックライン②は機能せず、ネックライン①も超えて上昇してしまいましたので取りあえず様子見。

と思っていたら再度下降を始めてネックライン①を下抜いてきたので、リスクリワード2:1が見込めたので1時間足で上昇のダウが崩れたポイントで売りエントリーしていきました。

トレード結果

エントリー後、一度上昇して含み損の時期もありましたが、その後は順調に下降していました。

しかし30PIPSほど下降した後に戻ってきてしまったので、建値のほんの少し手前に損切りポイントを移していたので決済されています。
プラス3PIPSでした。

続けてすぐにトレードする状況ではないと判断。
ほぼ建値決済で損失は出ていませんので、また新たなチャンス待ちです。

この記事を書いている時点ではネックライン②近辺にレートがきています。
ここでネックライン②が機能して再下降していくようならエントリーポイントを探します。

トレード総括

今回のヘッドアンドショルダーのパターンを図解するとこんな感じです。

ヘッドアンドショルダー手法応用パターン

長期足で上昇局面の時に短期足での売りトレードですので、長期足でみれば下方向への逆張りになります。
短期足でそれまでの上昇のダウが終わり、下降のダウが形成されてからの戻り売りトレード。

逆張りする際にはトレードする時間足より短期足で逆方向のダウが形成されるまで待つこと。
どんなに強力に機能していたラインでも、次もその通りに反応するとは限りません。

より優位性がある相場環境になるまでトレードを待つことが大切です。

ヘッドアンドショルダーの一つ目のショルダーを作った上昇の始まりの安値、その少し上に利確ポイントを設定していました。
上昇局面での下方向へのトレードにしては、利確までの幅が広すぎたかもしれません。

ただ4時間足でのトレードですので、ある程度は利確も損切りも広めに取るようになります。
そのかわりエントリーロット数を減らして損切りにかかった時の損失額が、いつも以上に大きくならないように調整します。

結果論になりますが最初にネックライン①を下抜いた時に、ブレイクアウト手法でトレードしても同じ結果だったかも知れません。

まとめ

裁量トレードでFXに取り組むと決めたら、自分で決めたトレードルールに従って淡々とトレードしていきましょう。

負けが続くとエントリーを躊躇ってしまう事もあります。
トレードルール通りなら負けたとしても、検証して原因があれば対処すればいいだけです。

トータルで勝てるトレードルールと資金管理が重要になってきます。
勉強あるのみです。

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