外為オンラインの自動売買のデモをスタートして、しばらくしてからFXブロードネットの自動売買、トラッキングトレードもデモ取引でテストしていました。
FXトレードする時間のない方にはお薦めできるシステムです。
こちらの結果とFXブロードネットの紹介をします。
FXブロードネットの自動売買をデモ取引で試してみた感想 (2018年11月中旬現在)
FXブロードネットの特徴
- FXサービス 取引コスト満足度第一位(2018年8月、公式HPに記載あり)
- スプレッドは米ドル円で0.3銭(2018年10月末現在)国内最小クラスです。
スワップは良い方だと思います。 - 取引手数料は無料。
ただし自動売買には取引手数料が発生します(2018年11月19日追記しました) - 取引は1000通貨から可能ですので始めての方にはお薦めです。
- 証拠金は信託保全。口座数は2017年度18.4万口座
- 自己資本比率は2018年8月末現在593%
- デモ取引あり。デモ口座で自動売買(トラッキングトレード)もできます。
- FXの無料セミナーも開催されています。
- 最大20000円のキャッシュバックキャンペーンもあります(適用条件あり)2018年10月末現在。他にも書籍プレゼントなどのキャンペーンもあります。
- サポートは平日9:00~17:00(土、日、インターバンク休場日を除く)
くりっく365の口座開設もできます。
くりっく365とは東京金融取引所が扱う外国為替証拠金取引(FX)の事です。
取引システム
ダウンロード版 for PC
- PCにダウンロードして使うツール。こちらで自動売買(トラッキングトレード)もできます。
ブラウザ版 for PC
- ダウンロードしないでWeb環境があれば使えるツールです。
iPhone、Android、iPad、タブレットにも対応したツール(アプリ)もあります。
自動売買機能
トラッキングトレード
公式HPによると、値動きに合わせて連続でリピート型注文を繰り返す自動売買方法です。
決めておいたレートにきたら買い、売りを繰り返すように指値注文を入れておき、それを繰り返すのがリピート型注文ですが、トラッキングレコードではそれを自動でおこなってくれます。
トラッキングレコードを選択すると損益ランキングが表示されます。
そこから選んで自動売買をスタートする事も可能ですが、任意で設定する事もできます。
通貨ペア、ボラティリティ参考期間、想定変動幅(損切り幅)、ポジション方向(売りか買いか)、対象資産額を設定して計算ボタンを押すと、可能な注文数やポジション数を表示してくれます。
そして登録ボタンを押せば自動売買がスタートします。

今回は任意設定でテストしてみました。
自動売買結果
以下の設定値でテストしてみました。
通貨ペア : EURUSD
想定変動幅 : 348.5 PIP
ポジション方向 : 買
対象資産 : 100,000 円
注文ロット数 : 1
注文数 : 13
ポジション間隔 : 26.8 PIP
最大ポジション数 : 13
注文方式 : 任意設定画面
通貨ペア : EURUSD
想定変動幅 : 352.3 PIP
ポジション方向 : 売
対象資産 : 100,000 円
注文ロット数 : 1
注文数 : 13
ポジション間隔 : 27.1 PIP
最大ポジション数 : 13
注文方式 : 任意設定画面
通貨ペア : EURJPY
想定変動幅 : 473.3 PIP
ポジション方向 : 売
対象資産 : 100,000 円
注文ロット数 : 1
注文数 : 13
ポジション間隔 : 36.4 PIP
最大ポジション数 : 13
注文方式 : 任意設定画面
自動売買結果
(含み損 10044)
トータル(プラス 9165)
(含み損 8,590)
トータル (プラス 47,817)『2018年12月末時点』
設定がよかったのか含み損も少なく思った以上の結果がでました。
まとめ(個人的感想)
FXブロードネットの自動売買システムは外為オンラインと同じシステムという事です。
相場の動きに合わせて細かく利益を積み重ねていきます。
そして含み損が発生する事、想定変動幅を超えると損切りになる事も同じです。
その前までは含み損の方が多かったのですが、下降トレンドが発生して一気に利益と含み損が逆転しました。

私の個人的感想としては、リピート系に限らずシステムまかせの自動売買は、きちんと監視しながらの長期の運用が望ましいと思います。
短期間で結果を出すには余程大きなトレンドが起きないと難しいように思います。
一日に僅かな時間しかトレードができない、チャートが見れない方には有効な手段になりそうです。(2019年1月6日追記)
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