私が最初に口座を作ったのがセントラル短資FXでした。
今も続けて使わせてもらっています。
最初にセントラル短資FXを選んだ理由はいろいろと調べた結果、もっとも安全性が高そうだと感じたからです。
セントラル短資FXを今も使っている理由(2020年3月現在)
セントラル短資FXはその名の通り、日本では少ない短資会社のグループ会社の一つです。
短資会社のグループ会社、財務状況が健全、自己資本比率が高い、
長期信用格付(2018年9月現在、12年連続取得)、
証拠金の全額信託保全も当然行っております。
これらの事からFX会社の安全性、信頼度を重視していた私は、セントラル短資FXで最初の口座を作りました。
以下私の個人的な感想を書かせて頂きます。
これからFXを始めようと思っていて、どこのFX会社にするのか迷っている皆様のご参考になれば幸いです。
セントラル短資FXの特徴
- スワップポイントは高めだと思います。
スプレットも他社と遜色はなし(2020年2月現在 ドル円0.2銭) - 口座数 18.6万(2019年12月末現在)
自己資本比率 897.2%(2019年12月末現在)
(2020年3月14日追記) - 取引通貨ペアが24通貨ペア(2018年9月末現在)。
トルコリラや南アフリカランド、人民元なども扱っている。
2018年11月19日よりメキシコペソも取り扱います(2018年11月14日に追記) - 証拠金は信託保全。
- 外貨建てで保有することができる。
- 外貨両替も対応している。
- 取引手数料、口座維持管理費は無料。
- デモ取引はセントラルミラートレーダーのみ対応。
他のシステムもデモがあるとうれしいのですが。 - 口座開設時、取引枚数に応じてなど、キャンペーンも多彩に行っている。
だいたいキャッシュバックが多いが、ギフトやクーポンの場合もある。 - マーケット情報が豊富にある。
専門家の相場分析やマーケットファインダー(相場のテクニカル分析や通貨ペア相関係数など)他いろいろ。
専門家によるWebでの動画セミナーも開催されている。 - パーソナルレコードという自分の過去の取引の傾向などを分析してくれるツールがある。
- 取引システムが多彩。次項にて紹介します。
- クラブオフという食事やレジャーなどで使える、会員限定の各種割引優待サービスがある。
- サポート体制は電話は午前8:00から午後5:00まで、
お問合せフォームからは24時間受け付けています。
取引システム
- Web取引システム FXダイレクトプラス
- ブラウザ型取引ツール プログレッシブチャート
- PCインストール型ツール クイックチャートトレードプラス
- スマホアプリ FXダイレクトプラス
(クイックトレードfor Android or iPhoneは2020年5月29日サービス終了) - システムトレード セントラルミラートレーダー
取引システム共通の特徴(セントラルミラートレーダーを除く)
成行、指値、逆指値、OCO、IFD、IFO注文に対応。
スピード注文に対応。
スキャルピング向きの機能だと思う。
決済注文にはトレール注文の設定ができる。
トレールとは、損失額を限定して利益を伸ばしていく注文方法です。
まずは損切りまでのPIPS幅を設定。
レートが利益方向に動けば、設定したPIPS幅を維持しながら損切りも動いていく。
損失方向に動けば、その時の損切りレートのまま動かない。
損失を大きくする方向へは損切りが動かないため、損失額を限定して利益だけを伸ばしていける注文方法です。
トレンドを追いかけて、損切りを自動的に動かしてくれます。
利益を伸ばしたり、損失額の調整にも有効な方法です。
1000通貨から取引可能。
約定力はある方だと思います。
みらいチャートという今より先のレートの動きを予測するツールがある。
チャート上に表示するテクニカル指標は、数が多く設定値もいろいろ変更可能。
インストール型のクイックチャートトレードプラス
スマホアプリのクイックトレードfor Android
(2020年3月よりFXダイレクトプラス」に変更)
セントラルミラートレーダーも使っていた時期がありました。
以下使ってみた感想です。
クイックチャートトレードプラス(以下QT+と表記)
- システムレイアウトを自分の見やすいように変更できる。
チャート画面を大きくしたり注文パネルを横長にしたり、変更したレイアウトは保存しておく事も可能。 - 利益確定と損切りを決めてから成行でポジションがとれる成行プラス、ワンクリックでのスピード注文にも対応。
- チャート上で取引が可能。
チャート上のエントリーしたいレートで指値、逆指値注文を入れることが出来る。
注文時に決済注文もいれておけば利益確定、損切りのレートもチャート上に表示される。 - 自動売買機能がついている。
エントリーから決済までロジックに従って、システムが自動でトレードしてくれる機能です。
チャートとにらめっこする時間が削減できますが、(QT+)を閉じると自動売買も終了します。
相場の急変に対応する機能はありませんので、完全にほったらかしという訳にはいかないと思います。
- (QT+)画面に経済指標やマーケットニュースなどを表示することが出来る。
チャート上にも表示可能なので急なレートの変動があった時に、どんな経済指標の発表があったかを一目で確認することが出来る。 - 成行プラス注文では各通貨ペアごとに取引枚数、利益PIPS、損失PIPSを設定しておくことが出来る。
注文の時には通貨ペアを選べば、設定した取引枚数等の数値が自動で表示される。 - トレンドラインや水平線などのテクニカルツールが使える。
引いたラインが各時間足に反映しないというのがちょっと残念。
FXダイレクトプラス(スマホアプリ)
(クイックトレードfor Androidは2020年5月29日でサービス終了)2020年3月追記
自動売買機能はついていませんが、ほぼ(QT+)と同じ機能がつかえます。
テクニカル指標も表示可能です。
- ラインは水平線と垂直線のみ引けますが、システムを閉じると消えてしまいます。
- 注文機能は他のシステムと同じものが使えます。
成行プラスやスピート注文、トレールにも対応。 - みらいチャートも表示可能です。
- 設定しておくと経済指標発表前にお知らせしてくれます。
- 証拠金の入金ができます。
私は使ったことがないのではっきりとは言えませんが、使用できる金融機関は限りがあるようです。
セントラルミラートレーダー
システムにエントリーから決済まで任せてしまうという自動売買ツール。
システムを閉じてもストラテジーを終了しない限り稼働しています。
だからといって、ほったらかしではそうそう上手くはいきません。
ストラテジーの種類もたくさんあるので、相場環境に合わせてストラテジを入れ換えたりする必要があります。
まとめ
私はセントラル短資FXは使いやすいと思います。その理由は
1000通貨から取引できるのはプラスポイントです。
見た目を自分の好みに変えられるので、操作性も使いやすく感じる。
もちろん両方使うことも可能です。
設定できるテクニカル指標も多数あります。
長年使っている私には、使いやすい印象しかありません。
会社の信頼度はピカイチです!
実際に使ってみて「どうしても合わない」という方は、解約という方法もあります。
口座開設候補の一つとして、検討する価値はあると思います。
コメント