FOMCでは利上げが決定し、日銀は金融緩和維持。
これを受けて米ドル円はさらに上昇。
とうとう119円台に入りました。
2022年3月14日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
上昇の一週間となり、高値は1.1120を超えました。
少し戻して1.1050付近で終了ですが、緩やかに安値切り上げが続いてます。
安値切り上げの上目線にも見えますが、日足ではまだ下目線。
何とも言えない状況です。
明確なダウができるまではファンダを優先します。
昨年最安値の1.1185までは売り重視でいきます。
安値で引いたトレンドラインも機能しています。
普段は滅多に使わないトレンドラインですが、ブレイクアウトでの売りも検討候補にしています。
昨年最安値を超えて上昇のダウなら買いも検討していきます。
ただし、1.1400までのライン付近での反転下降には要注意です。
米ドル円
押し目あり、フラッグありで上昇を続けています。
そろそろ大きな調整でストンと落ちそうですが、上昇のダウが崩れるまでは買いだけでしょう。
ちなみに月足の次の高値は125.84。
週足では121.62、123.74と続きます。
どこまで行くんでしょうか?
ユーロ円
米ドル円と同じく上昇を続けています。
売り場探しをしてたので、何もできない一週間でした。
こちらは節目のラインが迫ってます。
直近高値の133.14、次の高値133.47、そして昨年最高値の134.11。
上昇中は待ちで、節目ライン付近での反転待ち。
その後レジスタンスラインになりそうなら売りで狙ってみます。
取引再開からフラッグ形成の時だけ買いで入ります。
ポンドドル
狙い通りに戻りの上昇。
昨年最安値1.3160での戻り売りが狙えそうな展開でした。
ですがライン付近からは横に動いている状況。
大きく勝つ事は出来ませんでした。
日足は下目線なので売り優先とも思いますが、ちょっとゴチャゴチャした動きになってます。
トレードは明確にダウが形成されてから。
1.1316から離れる方向についていこうと思います。
上に動いて上昇ダウなら買い。
下に動いて下降ダウなら売り。
節目ラインでの反転には注意。
上方向では1.3450付近では反転売りを狙います。
下方向はファンダ優先で反転は狙いません。
今後のトレード方針
ユーロドル・ポンドドルは売り重視。
米ドル円は買い。
ユーロ円は逆張りの売り狙い。
米ドル円の買いもそろそろ怖くなってきました。
でも、ついていくしかなさそうです。
相場環境をひっくり返すくらいの、大きなファンダメンタルズがでるか。
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