けっこう動いた一週間でした。
米ドル売りに、円とポンドが買い。
米ドル円にしては100PIPSという大きな動き。
ポンドドルはポンドらしい急上昇でした。
週末には落ち着いたように見えますが、急に動き出すファンダメンタルズ要因はまだまだ残ってます。
2020年10月19日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル4時間足チャート
上方向に動いています。
1.1800までと想定していましたが、そのままスルスルと1.1880近辺まで上昇していきました。
そこから1.1800まで押し目を作った後に上昇。
1.1860付近で取引終了になりました。
高値安値が切り上がっていますので、直近高値の1.1880を超えたら買い検討。
1.1900のキリ番が近いので、この付近での動きを見てからトレードします。
1.1880で反転下降すると、ダブルトップの可能性も出てきます。
短期足でいい形になったら反転売り。
タイミングが合わなければ、ネックラインとなる1.1800までは様子見。
下方向では1.1700付近での反転買いチャンス待ち。
下抜けたら1.1610付近までは、どうなるか分からないので様子見。
上に動いても下に動いても、水平ライン付近での短期足の動き次第です。
米ドル円4時間足チャート
下目線の相場環境が続いています。
105.70付近から一気に落ちていきました。
先週から売りチャンス待ちでいましたが、思った以上に一気に落ちていきました。
104.30付近まで落ちてから上に戻ってますが、105.00までの間でウロウロしています。
戻っていますが、ローソク足には上ヒゲが多く見えます。
来週以降も下目線が続きそうです。
105.00付近までは、下に動き出したら売りエントリー。
104.50を目安にリスクリワードを見ながら検討します。
ユーロ円4時間足チャート
少し横に動いた後は一気の上昇。
まるっきり想定とは違った動きでした。
125.00まで上昇してから123.50まで下降。
125.00から123.00までのレンジと考えるべきでしょうか。
このまま上昇したら、124.50付近での動きを見て対応。
下に動いたら、123.50付近での動き次第。
区切りの水平ライン付近での動きを見てから、エントリーの方向は考えたいと思います。
ポンドドル4時間足チャート
1.3000を超えて1.3180付近まで上げていきましたが、その後は下降。
1.3040付近まで落ちて取引終了しました。
また1.3000から1.2850の間のレンジに戻るかも知れません。
反転上昇すれば、高値更新トライするかもしれません。
1.3060を超えたら上目線。
1.2860を下抜いたら下目線。
それまでは、水平ラインでの反転とブレイクの両方狙いで。
短期足でチャートパターンが出るのを待ちます。
要人発言等のファンダメンタルズで一気に動くので要注意です。
今後のトレード方針
ユーロドルは上、米ドル円は下、ユーロ円はレンジ、ポンドドルは無理しない。
大きな流れは考察通りで、まずは各通貨ペアとも反転ポイント待ちでいます。
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