2024年1月8日からの為替相場の流れと今後のトレードシナリオの考察です。
前週に円売りが強くなり米ドル円とユーロ円は上昇。
どちらの通貨ペアも流れはそのままで、週足は上下にヒゲこそ付いてますが陽線で終了しています。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
ノートレード。
米ドル円
1/10、4時間足でグランビル買い②確定後にIFO注文。
エントリー144.35、損切り143.30、利確146.45
145.35到達で損切りを建値に移動。
米CPI発表で上下していたが146.40まで上昇。
しかし上昇はそこまで、あとは下降して146を割ったので逆指値を145.50に変更して就寝。
起床したら145.50で決済されてた。
利確を10PIPS欲張ったせいで5PIPSに泣いた…
ユーロ円
米ドル円とほぼ同じタイミングでIFO注文。
しかし想定より下降せず指値に届かなかったのでノートレード。
ポンドドル
ノートレード。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
チャネルの中を切り上げています。
安値を若干ですが切り上げてきてるので、フラッグにもウェッジにも見えます。
すぐそばにキリ番の1.1000もありますので、トレードはチャートパターンでの売りで検討しています。
このまま下降してチャネル下限をブレイクするなら戻り売り。
上昇するならチャネル上限近辺から1.1010までに反転下降したら売り。
それ以外は様子見とします。
米ドル円
143.40で反転上昇。
前回考察通りの展開となりました。
利確はちょっとミスりましたが、トレードは充分合格点と言えそうです。
上昇の勢いがついて高値更新しています。
このまま安値確定ならグランビルの法則に合致しそうです。
よってグランビル買い②か③に合致ならトレード。
下降が強ければ安値確定後に再考察します。
ユーロ円
米ドル円と同じく高値切り上げ確定です。
このまま上昇ならグランビル確定も同じ状況。
よってトレード方針も同じです。
グランビル買い②か③でトレード。
大きく落ちた場合も157.30までは買い優先で検討します。
ポンドドル
スタートは前回考察の狙った形に近い動きでしたが売りルールに合致せず。
それが功を奏し、その後の反転上昇からの高値更新で負けトレードにならずに済みました。
ユーロドルと同じくチャネルの中で上下してます。
しかし上昇の勢いは弱まってます。
ユーロドルと同じようにチャネルラインでのトレードもあり。
しかしポンドドルは1.2800のキリ番付近での反転下降だけ狙います。
それ以外は様子見です。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルはチャネルラインでの売りが第一シナリオ。
米ドル円とユーロ円はグランビル確定での買い。
ポンドドルはキリ番での反転売りだけ。
今週はドル買い方向優先で見ていきます。
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