米ドル売りはいつまで続くのか、今後のユーロドルの考察

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ADP雇用統計と米国労働省の雇用統計の下振れで、米ドルが売られる一週間になりました。

貿易問題もまだ解決には至っていませんし、トランプ大統領が何を言い出すかも分かりません。更には政策金利の利下げまで織り込まれ始めています。

米ドルはこのまま売られていくのでしょうか。

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ユーロドル日足チャート

2019年6月8日ユーロドル日足チャート

レンジ相場なら1.126までの上昇を目安にして、その後は様子見から売り買いを決めると記事にしましたが、1.135付近まで上昇してヒゲで戻して1.133近辺で取引を終えました。

それまで形成していた日足での下降のダウを終了させる上昇をしていきました。なかなかに強い上昇の勢いですので、しばらくは上方向への目線を軸に考えていく予定です。

日足での次の直近高値は1.145付近になります。ヒゲを考えないと1.141付近になりますので、ここまでの上昇を頭に入れながらのトレードになると思います。

ユーロドルは流れができると目立った押し目や戻りを作らずに、スルスルとその方向へ動いていく事が多々あります。ですがトレードするのは押し目や戻りを待ってからの方が安全策だと思います。

レンジ相場が続くのならば下降していく可能性も充分に考えられますし、なによりも相場は何が起こるか分からないと考えながらトレードする事が大切になります。

来週のユーロドルは基本は上方向への目線で押し目を待ってからの買い、この戦略をメインに考えていきたいと思います。

トレード成果報告について

これまでは一週間ごとにつけていたトレード記録ですが、今後は一か月ごとに記録していこうと思います。

理由はトレードスタイルの変更です。

これまでは2つのFX口座のうち、一つは長期保存のスイングトレード用。もう一つは基本はその日のうちにトレード終了。ポジションを長く持ったとしても2~3日をルールとしていました。

しかし仕事の都合で頻繁にチャートが見れなくなったこともあり、夜中に5分足で無理矢理ルールに合致させてのスキャルをすることもありました。

このままでは破産もあるなと思い、すべてのFX口座をしばらくはスイングトレードに変更してスキャルはしない事にしました。

今後は4時間足か日足レベルでのトレードになりますので、なかなか週一での成果報告はできないと判断しました。

ここに記載する事で夜中に無理矢理エントリーして、トレードの結果だけ残すというポジポジ病を克服したいと思います。書いた以上、夜中のアホトレードはしないと自分に誓います。

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