SVBから始まった米金融システムへの不安。
そしてクレディ・スイス株急落による欧州金融機関への不安。
強かった円買いに加え、ユーロに対して米ドルが買われるようになりました。
リスクオフで米ドルと円が買われてます。
2023年3月13日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
1.0748まで上げた長い上ヒゲ十字線でダブルトップがチラついた。
しかし売りルールに合致してないので見送り。
その後1.0532まで急降下していった・・・残念。
米ドル円
134.37で売りルール合致。
しかし就寝中だったのでノーエントリー。
134.19で売りルール合致。
しかし所用でチャートの前にいなくてノーエントリー。
最初のエントリーでは一時的な上昇による損切りだったのはず。
二つ目は切られず132.20まで落ちてる。
二つ合わせてプラスで終われたはず・・・残念。
ユーロ円
142で反転したがファンダを鑑み見送り。
結果144.70まで上昇した・・・残念。
144.21で買いルール合致。
狙いにはなかったので少ロットで短期足エントリー。
結果、予定通り144.69で利確。
一度も逆行することなく順調に決済まで伸びた。
その後144.95から急降下している、利確ポイントもいい場所に設定できた。
141.72で売りルール合致。
チャート見てなくてノーエントリー。
結果、140.20まで落ちてる・・・まだ落ちてる・・・残念。
ポンドドル
ノートレード
4時間足チャート考察
ユーロドル
ユーロが弱くなり米ドルが買われるリスクオフ。
大きく落ちたんですが、半分以上戻してます。
1.0700から1.0530のレンジは続いてるようです。
環境はリスクオフですがレンジ想定のままでいます。
1.0700付近から売り。
1.0530付近から買い。
1.0800を超えてから買い優先。
1.0480を下抜いたら売り優先。
トレードは短期足で。
前回から変更なし。
米ドル円
下降のダウを形成しながら落ちてます。
リスクオフの円買いが続いてます。
環境が変わるまでは売り優先。
下降のダウに合わせ、戻り売り狙いでいきます。
下降のダウが崩れたら様子見で。
ユーロ円
大きく下げています。
リスクオフの円買いとなりました。
一週間の最高値が144.95で最安値が139.11。
最安値から142.00まで戻してますが、現状は下降中で終値は140.60です。
基本的には最安値を割ってから戻り売り。
安値更新が無くても142.00までは売り優先。
買い検討はファンダ待ち。
ポンドドル
前回想定したレンジより一段上。
1.2200から1.2050のレンジとなりました。
ポンドにしては狭いレンジです。
相場環境を考慮し、上からの売り優先でいきます。
基本的にはラインでの反転売りか戻り売り。
1.0800近辺では下降のダウを待ってから。
ラインでの反転上昇は様子見とします。
今後のトレード方針
ユーロドルはレンジ対応
米ドル円とユーロ円は売り
ポンドドルは売り優先
米国と欧州で金融不安が続きます。
これが落ち着くまで円買いと見て動きます。
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