大きく押した米ドル円。
さらに下降する事はなく、125円を目指しふたたび上昇しています。
円安の流れは変わりません。
2022年4月4日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
取引再開後から下降が強くなり1.097近辺を横ばい。
その後チャネルブレイクで1.087まで落ちました。
上に下にを繰り返して、結局1.087で取引終了です。
普段は滅多に利用しないチャネルライン。
ブレイクアウトが成功して、ラッキーな一週間となりました。
ここから下降が強くなる想定でいますが、日足直近最安値の1.080もすぐ近く。
まずは様子見からスタートしたいと思います。
1.095付近まで上昇してから反転なら売り。
超えたら様子見。
1.080付近で反転上昇も様子見。
下抜いたら戻り売りのチャンス待ち。
引き続き、トレードは売りチャンスだけ待ちます。
米ドル円
取引再開から横→上→横→上と、ジワリジワリと上昇しています。
結局、週足で陰線にならず連続5本の陽線です。
125.00は強そうなレジスタンスですが、引き続き買いだけを考えていきます。
125.00で止められる想定で、121.15付近までは押し目買い狙い。
121.00を下抜いたら様子見。
やるのは買いポジション追加だけ。
ユーロ円
だいたい134から136のレンジ相場といった一週間となりました。
ユーロ円は方向感が出るまでは短期足でレンジ対応。
反転狙いでチマチマ積み上げます。
直近高値137.50を超えたらブレイクで試し買い。
134.00を抜け落ちた時は売らずに様子見。
下は方向感が出たら売りも考えます。
ポンドドル
昨年最安値1.316まで上昇して1.305付近まで落ちる。
しばらく揉みあうも1.298まで下降。
少し戻して1.303で取引終了です。
1.316からの反転売りは短期足で利益。
1.305での反転買いも利益。
1.300のブレイクアウトは損失。
ブレイクアウトで欲張ったせいでトータル微増。
まぁ、プラスなので良しとします。
このまま下方向優勢と見て検討していきます。
ただし1.300で跳ね返されることも考慮し、この付近では基本様子見。
勢い次第で短期足でのブレイクアウトにチャレンジしてみます。
上方向では1.316での反転なら売り。
さらに上で1.330でも反転売り。
超えたら買いで検討します。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円は買い。
ユーロ円はレンジ対応で小刻み利確。
ポンドドルは売り優先。
最近は米ドル円のポジション追加がメイン。
あまり考察する事もないので検証作業が捗ります。
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