FOMC後は大きな動きはありませんでした。
しかし週末の経済指標の好結果を受けて一気にドル買いに。
ユーロドルとポンドドルは大きく下げていきました。
2021年4月26日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドルとポンドドルは、まずは先週末の想定通りに上に。
良いトレードが出来てたんですが、金曜日一日でやられっちゃいました。
ユーロ円のレンジも抜けちゃって、踏んだり蹴ったりでした。
ユーロドル4時間足チャート
![2021年5月1日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-0501-eurusd-4h.png)
月足で見ると、上昇トレンドの再開。
週足で見ると、上昇トレンドの推進波の途中
日足で見ると、大きな上昇の調整下降。
そして4時間足では安値切り下げで、次に形成される高値次第で想定も変わります。
長期で見れば上方向優勢ですが、日足以下では下方向優勢と見ます。
安値が確定してからの戻り売り狙いが第一候補。
1.2060付近までは下目線で考えます。
1.2060を超えてきたら高値確定までは様子見です。
確定後に再検討します。
米ドル円4時間足チャート
![2021年5月1日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-0501-usdjpy-4h.png)
週足での調整下降が終わり、上昇に転換したような感じです。
ダウも形成されているので、108.39を下抜くまでは買い優先で考えます。
基本は押し目買いですが109.53で反転下降したら、ダウが形成されるまでは待ちとします。
超えていったらブレイクアウトか押し目買いでのトレードで考えます。
108.39を下抜いていったら、新たなダウ形成までは様子見。
更に下降して107.47を下抜いたら、日足での下降トレンド入りと判断します。
ユーロ円4時間足チャート
![2021年5月1日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-0501-eurjpy-4h.png)
レンジ天井を超えて伸びていきました。
132.35まで一気に上昇して、調整の下降をしています。
4時間足で押し目を作っている状況です。
安値確定までは待ちでいます。
130.67までは買い優先で考えます。
新たにレンジを作る事も考慮しながらのトレードになりそうです。
130.67を下抜いたら、それまでのレンジの中に戻った事になります。
その時は、明確に方向性が分かるまでは様子見します。
ポンドドル4時間足チャート
![2021年5月1日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-0501-gbpusd-4h.png)
上に向かいそうなんですが、上値が重くすぐに落とされる展開が続きます。
1.4000を明確に上抜くまでは、1.36850までの大きなレンジと見ています。
トレードはラインでの反転の雰囲気があったら、次のラインまでの小さな利益幅で狙っていこうと思います。
取りあえずは安値確定後のダウ形成を待ってから。
下方向優位に見ていますが、反転狙いなので売りも買いも両方考えています。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円とユーロ円は買い。
ポンドドルは売り重視でも状況次第で買いも。
大きく動いた調整が入りそうなので、押し目や戻りをしっかり待ちたいと思います。
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