FOMC後は大きな動きはありませんでした。
しかし週末の経済指標の好結果を受けて一気にドル買いに。
ユーロドルとポンドドルは大きく下げていきました。
2021年4月26日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドルとポンドドルは、まずは先週末の想定通りに上に。
良いトレードが出来てたんですが、金曜日一日でやられっちゃいました。
ユーロ円のレンジも抜けちゃって、踏んだり蹴ったりでした。
ユーロドル4時間足チャート
月足で見ると、上昇トレンドの再開。
週足で見ると、上昇トレンドの推進波の途中
日足で見ると、大きな上昇の調整下降。
そして4時間足では安値切り下げで、次に形成される高値次第で想定も変わります。
長期で見れば上方向優勢ですが、日足以下では下方向優勢と見ます。
安値が確定してからの戻り売り狙いが第一候補。
1.2060付近までは下目線で考えます。
1.2060を超えてきたら高値確定までは様子見です。
確定後に再検討します。
米ドル円4時間足チャート
週足での調整下降が終わり、上昇に転換したような感じです。
ダウも形成されているので、108.39を下抜くまでは買い優先で考えます。
基本は押し目買いですが109.53で反転下降したら、ダウが形成されるまでは待ちとします。
超えていったらブレイクアウトか押し目買いでのトレードで考えます。
108.39を下抜いていったら、新たなダウ形成までは様子見。
更に下降して107.47を下抜いたら、日足での下降トレンド入りと判断します。
ユーロ円4時間足チャート
レンジ天井を超えて伸びていきました。
132.35まで一気に上昇して、調整の下降をしています。
4時間足で押し目を作っている状況です。
安値確定までは待ちでいます。
130.67までは買い優先で考えます。
新たにレンジを作る事も考慮しながらのトレードになりそうです。
130.67を下抜いたら、それまでのレンジの中に戻った事になります。
その時は、明確に方向性が分かるまでは様子見します。
ポンドドル4時間足チャート
上に向かいそうなんですが、上値が重くすぐに落とされる展開が続きます。
1.4000を明確に上抜くまでは、1.36850までの大きなレンジと見ています。
トレードはラインでの反転の雰囲気があったら、次のラインまでの小さな利益幅で狙っていこうと思います。
取りあえずは安値確定後のダウ形成を待ってから。
下方向優位に見ていますが、反転狙いなので売りも買いも両方考えています。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円とユーロ円は買い。
ポンドドルは売り重視でも状況次第で買いも。
大きく動いた調整が入りそうなので、押し目や戻りをしっかり待ちたいと思います。
コメント