ユーロドル、米ドル円、ユーロ円が行って来いのなか、ポンドの強さが目立ちます。
ポンドドルは上昇を継続中。
どこまで上に行くのでしょうか。
2021年2月15日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル4時間足チャート
![2021年2月21日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0221-eurusd-4h.png)
少し上昇してから1.2020付近まで下降。
そして反転上昇していきました。
反転上昇のポイントが、先週末に引いたラインにドンピシャでした。
久々にキレイにハマったトレードが出来ました。
ただ、その後の上昇が1.2143で止まり、少し戻されています。
このまま下降に勢いがつくようだと、日足の形状も踏まえると下に向かいそうな感じです。
しかし、早い段階で上昇に転じれば、上昇のダウは辛うじてキープできそう。
それでも直近高値の1.2169を超えなければ、下降のダウが形成される可能性あり。
中途半端な位置でのトレードは控えたいと思います。
まず上に向かった時は、1.2169付近で止められたら反転売りチャンス待ち。
下に向かったら、1.2020付近で反転からの戻り売り狙い。
ひとまず目線は下で考えています。
1.2170を超えたら上目線切り替えで。
米ドル円4時間足チャート
![2021年2月21日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0221-usdjpy-4h.png)
こちらも先週末の考察がほぼ的中。
引いたラインで押し目を作って上昇しました。
しかし指値に届かずエントリーは出来ませんでした。
もうちょっと深く押す、と見てしまいました。
こういうのは流石に悔しい。
上昇のダウが形成中の為、今後も上目線はキープのまま。
と、行きたいところですが105.00を下抜くと、4時間足では下目線に切り替わるポイントです。
日足では104.40が下目線に切り替わるポイント。
ちょっと迷いますが、日足でのポイントを優先します。
上昇していくなら押し目待ち。
下降するなら、目安のラインまで待って反転待ち。
買いでのエントリーのみ狙っていきます。
104.40を下抜いたら、下目線に切り替えて再検討します。
ユーロ円4時間足チャート
![2021年2月21日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0221-eurjpy-4h.png)
昨年の最高値付近で上昇を抑えられていたので、勢いは弱いと思っていましたが、一気に超えて上昇していきました。
128.44の高値を付けた後は、127.22まで一気に下降。
そこから反転して、再度上方向に動いています。
上昇はしましたが、長い上ヒゲをつけた陰線が直前にあります。
ですが下降のダウという訳でもなく、高値更新中の勢いアリ。
こちらも迷いますが、直近の下降の強さとヒゲを考慮して、売りでのトレードのみ考えます。
取引開始後に上に向かった時は、直近高値128.44を超えてから検討します。
ヒゲ先のレート128.17付近での反転注意。
下に動いたら、127.22以下での売りチャンス待ち。
126.50付近までの下降を目標にトレードします。
126.50を下抜けば、日足以上で下目線に切り替える予定です。
ポンドドル4時間足チャート
![2021年2月21日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0221-gbpusd-4h.png)
ポンドが強いままです。
上昇のダウも継続中。
こちらは特に考察なし。
上昇のダウが崩れるまでは、押し目が来たら買い足していきます。
今後のトレード方針
ユーロドルは売りトレード中心。
米ドル円は買いトレードのみ。
ユーロ円は売りトレードのみ。
ポンドドルは買いトレードのみ。
高値圏からの急降下が怖いのですが、ポンドの強さに乗っかってます。
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