今週は米雇用統計の発表がありましたが、大きな動きは見られませんでした。
ユーロドル、米ドル円ともに動きが小さくなりました。
トレードするには厳しい通貨ペアになってます。
為替相場は全体的に動きが小さくなってます。
2020年6月29日から一週間のFX相場私的考察
久しぶりにテクニカル指標を使ってます。
あまりにボラティリティがないので、判断基準の一つにしています。
テストも兼ねて、いままで使ったことがないRCIを試してます。
ユーロ円と豪ドル円、そしてポンドドルでのトレードも本格的に始めてみました。
今週はルールにハマらず、ノーエントリーでした。
ユーロドル日足チャート
先週の想定の一つ、1.130付近までの上昇をみせました。
その後は戻ってきて、横に動いて終了。
値幅が小さくなってきました。
上下にヒゲをつけるローソク足もあり、方向感はありません。
どちらかの方向に明確なダウが形成されるまでは、トレードするなら短期足でのレンジ天底反転狙いで考えています。
日足でのスイングトレードは、しばらくお預けです。
米ドル円日足チャート
上に向かいそうだったんですが、上値が重い相場環境が続いています。
今後108.14を上に抜けたとしても、どこまで上値を伸ばせるのか。
直近高値は109.84。
ここまでの上昇があるかどうかがポイントになりそうです。
上昇しても小刻みなら、まだまだ上値が重い相場環境と判断します。
一気に上昇するなら、110.00近辺から反転下降の売り狙い。
基本は短期足での下目線トレード。
買いでエントリーする際は、粘っても20PIPSまでの小刻み戦術にします。
今後のトレード方針
ユーロドル、米ドル円とも動きなし。
他の通貨ペアも、動きは小さくなってます。
ほとんどの国が金融緩和方向なので、株価は順調に上昇しているようですが為替相場はいまいち。
市場にお金は溢れていますが、各国の経済状況はリスクが多く存在してます。
トレードするなら、レンジ反転狙いで短期足でのエントリー。
利確も損切りも小刻みにいきたいと思います。
あとはもう、大きなファンダメンタルズ待ちでしょう。
2020年6月のトレード成果
プラス 411PIPS
マイナス 296PIPS
トータル プラス 115PIPS
何とかプラス収支になりましたが、負けトレードのPIPS幅が大きいのが気になる点です。
ボラティリティが小さいレンジ相場なので、ついつい戻ってくるのを期待してしまいました。
損切りを粘ってしまうトレードが多かったのが反省点です。
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