それまで買われていた米ドルですが、米雇用統計発表後から弱くなりました。
上昇を続けていた米ドル円も、下方向に動きそうな雰囲気です。
調整になるか転換か。
2021年2月1日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル4時間足チャート
下降のダウを形成しながら落ちていきました。
そのまま下かと思いましたが、米雇用統計後からは上昇。
先週までのレンジの中に戻りそうです。
日足ではまだ下目線ですが、直近の上昇の勢いは強さがあります。
ひとまずは、4時間足では上目線優勢で見ています。
上昇した場合は、1.2150付近では反転売りのチャンス待ち。
それ以外は、押し目買いのチャンスがあれば狙っていきます。
下降した場合も、基本的には押し目買いのチャンス待ち。
目安のラインでの反転を待ちます。
1.1950を下抜いたら下目線に変更。
安値確定後に売りを検討します。
米ドル円4時間足チャート
強かった米ドル円でしたが、落ち始めました。
もう少し下降しても、日足での調整の範囲内だと思われます。
上目線でいますが、買いで入るならもう少し落ちてから。
そのまま落ちて105.00を下抜いたら、下目線優勢に考えていきます。
それでも103.50までは日足では上目線。
4時間足では売りで考えますが、いつでも反転する可能性も考慮しておきます。
結局、今後4時間足で出来るダウの方向次第です。
ユーロ円4時間足チャート
下降していましたが、金曜日に急上昇。
上昇のダウは継続中です。
上方向に動いたら、目安ラインでの反転売りのチャンス待ち。
ただし、売りでのトレードなので小さく狙う予定です。
その後、さらに反転からの上昇は、高値圏なのでちょっと様子見。
127.50を超えたら高値確定後に検討します。
波が大きめなダウですので、トレードは目安のラインに出来るだけ引き付けてから。
126.00を下抜くまでは買い中心で考えます。
126.00からは売りでのトレード主体。
ただし125.60付近では、反転からの買いチャンス待ち。
そして125.60を下抜いたら、安値確定後に考えます。
ポンドドル4時間足チャート
1.3563まで落ちていきましたが、また上昇をしています。
先週からの続きで、大きなレンジと考えていきます。
1.3760付近では反転売り。
超えたら高値確定後に検討。
1.3560付近では反転買い。
下抜いたら安値確定後に検討。
この間にいる時は、目安ラインでの反転で小さく狙います。
今後のトレード方針
ユーロドルは上目線。
米ドル円は下目線だが、今後のダウ方向次第。
ユーロ円は上目線。
ポンドドルはレンジ。
引き続きドル安が続く想定です。
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