ユーロドル、米ドル円ともに日足ではレンジ相場になっています。
だんだんとボラティリティもコロナウイルス前の状況に戻りつつあります。
方向性が定まるまでは、無理にトレードするのは控えています。
2020年4月13日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル日足チャート
先週の想定の一つ、ペナントを作りそうな展開になりました。
1.0987から下降して、1.0813からちょっと戻してます。
少しずつ上下への動きが小さくなってきてます。
かなりパワーが溜まってきている感じです。
流れから見ると、週明けは若干の上昇が見られそうです。
その後、直近高値を超えるのか。
それとも下降して、ペナントが小さくなっていくのか。
日足でのダウは、まだ確定していません。
トレード方向は、その日の流れ次第になりそうです。
ユーロドル1時間足チャート
先週のレンジから一段下がって、1.0892から1.0859の間を動いてます。
直近高値を上抜いてきています。
目線は上方向で考えています。
1.0859になるべく近づいてから、短期足のタイミングで買いトレード。
損切りは1.0859以下、利確は1.0892近辺。
リスクリワードがよければ、20~30PIPS目指してのトレードで考えています。
1.0859を明確に下抜いたら様子見。
1.0892を上抜いたら押し目買い。
現時点では、こう考えています。
米ドル円日足チャート
直近安値の106.89近辺まで下降してから戻される。
先週の想定のうちの一つになりました。
109.37までは下目線でもトレードなしと考えていました。
上昇の勢いも小さかったので、戻り売りのチャンス待ちにしてました。
結局、日足でのダウは今週も確定していません。
日足ではまだレンジ相場と考えています。
米ドル円1時間足チャート
108.07から107.29のレンジの中にいます。
直近では高値安値の切り下げを確定しています。
取引終了間際のチャート形状も、下に動きそうな形です。
107.29まで幅が狭いので、週明けは様子見から。
下降していくようなら、ライン近辺での短期足次第でトレード方向を決めます。
ラインを下抜くようなら戻り売り。
跳ね返されるなら買い。
短期足できっちりダウが作られたらエントリーを考えます。
今後のトレード方針
現時点では円高方向かな?くらいの印象です。
長期的な目線はどちらとも想定してません。
今は相場がエネルギーを溜めているように見えます。
どちらに弾けてもいいように、資金管理をしっかりしてその時を待ちたいです。
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