方向性がなかなか定まらないユーロドルです。
先週は上昇して今週は下降。
約100PIPSの間を動いているだけです。
4月15日から27日までのFX相場私的考察
2019年4月20日の考察
ユーロドル4時間足チャート
日足でみると1.132で上値を抑えられて下降した形になっています。
まだ安値切り下げにはなっていないので上昇の可能性も残されていますが、上方向への勢いはなかなか付かないようです。
4時間足では上昇のダウを作りながら上方向に動いていたのですが、一気の下降で上昇のダウも終わり1.125で抑えられながら横ばい状態です。
やはり長期足の方向性が強いのでしょうか。
今後は1.120を下抜くかどうかで方向を決めたいと思います。
先週の検証で1.130以上の時は買いトレード有利だが、1.1340を超えないと上方向強しとはいえないと検証しました。
つまり1.130を下抜いたら売り有利ということです。
ほぼ検証通りの一週間になったのですがトレード自体は、エントリーポイントのミスと上方向に拘ってしまったため負けてしまいました。
方向性は週の終値が1.1245くらいですので、この近辺での値動きを見ながら対応したいと思います。
やはり1.1340を超えないと上方向は見込めないような感じです。
4月15日から一週間のトレード成果
プラス 0PIPS
マイナス 40PIPS
トータル マイナス 40PIPS
丸で囲ったレンジの中で動くという先週からの想定と、1.130より上は買いトレードという自分の想定に拘ってIFO注文を入れておいたのですが、紫の丸のなかの一気の下降で負けてしまいました。
夜にチャートをみてIFO注文で指値注文を入れておき、仕事終わりに確認するとエントリーして損切りされている。
この繰り返しで先週から負けが続いています。
これからしばらくはチャートをみながらのトレードだけにしてみたいと思います。
2019年4月28日の考察
後からチャートをみると、FXは簡単と思えてしまう時があります。
ですがリアルタイムでレートが動いている時に同じ事ができるかといえば、絶対にできると私は言い切れません。
先週はその見本のようなチャート形状とトレード成果となりました。
ユーロドル1時間足チャート
1時間足でみるとトレンドラインをブレイクして下方向に動き出した後は、戻りを作ってから更に下降していきました。
チャート図に引いたトレンドラインと水平線をみてみると、エントリーポイントがはっきりと見えてきます。
では実際にエントリーしたかといえば私の場合、確かブレイクの時は食事中、戻り売りの時は就寝中でどちらのチャンスもチャートをみていませんでした。
そして後にチャートを見て取り損ねた気分になってしまい無理矢理エントリー。
損切り連発が私の先週のトレード成績となりました。
4月22日から一週間のトレード成果
プラス 10PIPS
マイナス 54PIPS
トータル マイナス 44PIPS
54PIPS負けてから我に返りました。
こんな事をやっているから何時まで経っても成長しないのでしょう。
やはりFXはメンタルが一番大切な気がします。
まとめ
ユーロドルは下方向に動き出したようです。
そろそろ底値感も出てきそうですが 、1.10までは基本は戻り売りでいきたいと思います。
もしも戻って1.12を超えたら、本格的な上昇なのか一時的な戻りなのか、長期足のダウを待ちたいと思います。
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