ついに152円を突破した米ドル円。
勢いそのままに153円も突破しています。
前回考察したユーロドルも含め、今後の流れと今後のトレードシナリオを考察します。
米ドル円私的考察
週足チャート
ローソク足は152円を突破して切り上げ。
RSIは切り下げてるのでダイバージェンスです。
このまま上昇ならダイバージェンス解消か?
日足チャート
日足には下降を示すサインなし。
EMAは強い上昇を示唆してます。
強いて下降気配があるとすれば、RSIが70越えの買われすぎ示唆くらいか。
4時間足チャート
153円を突破してから、実体の長さが同じくらいの陰線陽線で上下しています。
その間にRSIは波打ちながら下降中。
ローソク足がこのまま膠着状態でRSIが下げるならヒドゥンダイバージェンスで上昇示唆です。
為替介入も気になりますが、その形になったら買い検討に入ります。
ユーロドル私的考察
前回考察の結果
フラッグからの買いの流れは想定通り。
しかし1.0950近くまで上昇する想定がミス。
上昇は1.0884までだった。
「後ちょっとで利確だったのに届かず損切りか建値決済」というのが多すぎる気がする。
フィボナッチ等で利益幅を見積もってるが少し欲が入りすぎか。
週足チャート
実体の長い陰線(大陰線)になりました。
しかしまだレンジの範囲内です。
大きなサインは見当たらないです。
日足チャート
直近の流れは高値と安値を切り下げています。
RSIは30近いので上げそうな感じもありますが、週足のレンジ底まで下降のダウが続く想定でいきます。
4時間足チャート
RSIは20まで落ち売られすぎ示唆。
ローソク足は実体短く下ヒゲも出始めてる。
戻り売りのチャンス待ちが無難でしょう。
今後のトレードシナリオ
米ドル円は4時間足ヒドゥンダイバージェンス確認後に買い検討。
ユーロドルは週足レンジ底を目標に戻り売り。
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