2024年2月12日からの為替相場の流れと今後のトレードシナリオを考察します。
日銀の緩和政策について憶測が飛び交ってますが、相場は変わらず円安の流れが続いてます。
FX相場私的考察
前回考察の結果
今年に入ってからGOLDをトレードしてます。
理由は「動きが早い」や「テクニカル通りに動く」といった意見を多く耳にしたから。
そのため今までの通貨ペアのトレード回数が減ってきました。
まだ実戦検証中なので何とも言えませんが、折を見てGOLDも記録していこうと思います。
ユーロドル
ノートレード
米ドル円
2/12 4時間足グランビル買②
エントリー149.24、損切り148.90、利確149.78
149.68で止まり落ちてきた。
米CPIも近かったので149.36で手動利確。
結果はCPIで150越え、結果論だが持ってりゃよかった。
2/15、米小売売上高発表後の4時間足、フィボ61.8越えからの戻りで下ヒゲ確定。
フライング気味だが買いエントリー。
エントリー149.87、損切り149.50、利確150.67
利確に5PIPS届かず落ちてきたので損切りを建値に。
持ち越したが週明け再開後、そのまま落ちて建値決済された。
流石に悔しい5PIPS・・・
2/20、4時間足グランビル買③
高値切り下げ中なので迷ったが、直近高値手前までの利幅でリスクリワード1:1
これならイケると判断し、エントリー150.25、損切り149.95、利確150.55でトレード。
順調に伸びて150.40まできたが伸びが止まる。
これまでを踏まえ150.41で手動利確。
利確後150付近まで落ちてきたので今回は大成功。
2/23、1時間足グランビル買③
エントリー150.50、損切り150.35、利確150.90
順調に150.75まで上昇したけど急降下で損切り。
見てなかった、何?
ユーロ円
ノートレード
ポンドドル
ノートレード
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
週足・日足ともRSIが50付近。
どっちに流れても良さそうな形です。
4時間足は1.0700から上昇中。
しかし1.0850まで戻る長い上ヒゲが気にかかる。
この上昇が週足の転換の始まりなら日足は上昇継続。
ここから下降なら週足直近の下向きの流れ継続。
日足は調整終わって再下降という流れか。
まだどっちとは判断できないので今週もレンジと見て対応します。
1.0850を超えるようなら1.0900に引き付けてからの売り。
落ちていくなら1.0700に引き付けてからの買い。
1.0850から1.0750の間はゴチャゴチャしそうなので様子見とします。
米ドル円
上昇に勢い付いて150.87まで上昇。
一気に151越えとはいきませんでしたが、少し押されてから再トライ中といったところです。
日足以上でもRSIにはもう少し上昇余地あり。
このまま押し目買いを続けます。
ユーロ円
米ドル円と同じく上方向優勢の流れ。
ユーロ円は日足の直近高値も更新しています。
米ドル円ばかりトレードしてましたが後から4時間足を見てみると、ユーロ円の方が分かりやすいエントリーポイントが多かったように見えます。
このまま押し目買い継続でしょう。
ポンドドル
ユーロドルと同じく上昇中です。
週足も日足もユーロドルと同じくRSIが50付近でウロウロ。
しかしポンドドルの方が上昇気配が強そうです。
日足に上ヒゲが多いのが少し気になりますが、1.2750から1.2600のレンジ対応とします。
1.2700越えならブレイクアウト買い。
短期足でリスクリワード設定します。
4時間足レベルでは押し目を待ってから買い検討。
1.2750付近まで上昇したら売り優先にチェンジします。
下降スタート時も基本的には買い優先。
1.2600までは押し目買いだけ考えます。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルは目安ラインでの売り買いだけ。
米ドル円とユーロ円は政策変更等の大きなファンダメンタルズ要因があるまでは買いだけ。
ポンドドルは買い優先のレンジ対応。
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