この一週間も米雇用統計ほか重要指標の発表が続きました。
流れ的にはドル売りが強くなった感じです。
2023年7月31日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
キリ番での反転下降あったがチャートを見ておらずノートレード。
米ドル円
早々に142を超えたので様子見に終わる。
ユーロ円
早々に156を超えたので様子見に終わる。
ポンドドル
1.2740から反転上昇。
ルール合致はしてなかったが、想定ポイントだったので1.2784で買い。
上昇は1.2803まで、その後下降で1.2730で損切り。
4時間足チャート考察
ユーロドル
高値切り下げの間は売り優先と見てました。
しかし米雇用統計後の上昇で高値切り上げ確定。
日足も週足も上目線の上昇ダウなので、これで3つの時間足の目線が同じになりました。
ここからは買い優先で考えていきます。
まずは安値確定待ち。
1.0900までは安値切り上げ確定で買います。
再開早々上昇なら押し目待ち。
1.1000がサポートになれば反転買い。
押し目なしで1.1100付近まで上昇するようなら基本様子見。
超えてから押し目買いを検討します。
米ドル円
週足は陽線ですが長い上ヒゲ。
直近の流れは上昇ダウですが下目線です。
日足も同じような流れで直近上昇ダウの下目線。
4時間足は安値切り下げ確定で上昇ダウが崩れ下目線。
売り優先といきたいとこですが、日足の上昇ダウの最後の上げがあると想定しています。
そのため今週は買いで検討。
下降中は様子見で140までに安値切り上げ確定で買い。
売りは142を超えるか140を割ってから検討します。
ユーロ円
155から156.5でレンジもあると想定していましたが、ひとつ上の156から157.5でレンジのような動きとなりました。
形状的にはヘッドアンドショルダーにも見えます。
大きな流れは153から158を上下しています。
そうなると今週は、155から154辺りまで落ちる流れになりそうです。
落ちた後はレンジが続くなら反転上昇。
この反転上昇を狙いたいと思います。
まずは落ちてくるまで待ち。
155から153.5の間で安値切り上げが確定したら買い。
それ以外の動きはすべて様子見とします。
ポンドドル
下降していき1.2619から長い下ヒゲで上昇。
流れ的には前回考察の狙い通りとなりました。
先週一度買いで入りましたが少し早かったようです。
引き続きここからも、買いで入れるチャンスを狙います。
ただし買うのは1.2750を超えてから。
短期足で押し目買いを狙います。
1.2680を割ってきたら再考察します。
今後のトレード方針
ユーロドルは買い優先で検討。
米ドル円は買いで考えてるけど様子見になりそう。
ユーロ円は安値切り上げ確定で買い。
ポンドドルは短期足で押し目買いチャンス待ち。
コメント