152円目前まで上昇していた米ドル円。
しかし深夜に円買い・ドル売りの為替介入。
大きく下降していきましたが、前回の介入と同じく丁度いい押し目になった感じです。
2022年10月17日からの動きと今後のFX相場私的考察
全通貨ペア様子見していましたのでノートレードでした。
金曜日の円買い・ドル売り介入での飛び乗り売りはしてません。
反転後に147.72で買ってます。
どうなるか?
4時間足チャート考察
ユーロドル
0.9720から上昇スタート。
その後は0.9874から0.9704の上下動。
レンジ相場となりました。
ちょっとドル売り要素のファンダメンタルズが出てきました。
しかし基本的には売り優先で考えていきます。
上昇中は様子見。
なるべく1.000に引き付けてから売り。
再開早々一気に落ちたら戻り待ち。
直近最安値の0.9535付近からは様子見。
1.000を超えたら押しを待ってから再検討します。
米ドル円
取引再開からジワリと上昇。
金曜日には151.93まで上昇しています。
ここで円買い・ドル売り介入で大きく下降。
146.08まで落ちています。
その後は反発して147.59で取引終了しています。
米ドル円は買い一本。
この先も押し目買いでポジション追加するだけです。
140.00を下抜くか、円買いのファンダメンタルズが出てくれば売り検討します。
ユーロ円
144.43からスタートし、上昇のダウ形成で148.38まで。
その後は介入の影響で143.99まで落ちて、少し戻して145.55で取引終了でした。
米ドル円と似たようなチャート形状となりました。
週足・日足の上昇のダウが崩れない限り、買い場だけを探していきます。
140.00を下抜くまでは押し目買い。
下抜いたら売りも含めて再検討。
米ドル円とほとんど同じです。
ポンドドル
窓を開けて1.1230からスタートし、1.1438まで上昇。
そこからはジワリジワリと下降して安値は1.1059をつけます。
介入の影響で急上昇して1.1295で取引終了しています。
週足はもう少し上昇するとヒドゥンダイバージェンス形成。
下に向かいそうな形状です。
日足は高値切り下げ、安値切り上げ。
ファンダ的には下優勢だと思いますが、内政のゴタゴタが解消すれば上もありそうです。
ちょっと分からないんで基本は様子見。
トレードするなら売り。
ライン付近でいい形なら検討します。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円・ユーロ円は買い。
ポンドドルは様子見。
今回の介入でもいい感じの押し目ができました。
とりあえずは流れに乗って、米ドル円の買いを優先して考えます。
連続介入で更なる下降だったら速やかに損切りです。
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