ECB理事会後のラガルド総裁の会見でユーロが買われ、金曜日は利確や月末要因も絡んでのユーロ売り米ドル買い。
週後半はユーロドルが大きく動きました。
今週は、さらに動くことが予想されるファンダメンタルズがあります。
2021年10月25日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
スタートは狭いレンジでしたが、週後半で大きく上下動しています。
木曜日の強いユーロ買いから一転して、金曜日は強い米ドル買い。
直近の流れは強く下ですが、直近最安値は抜けずに反転上昇して取引終了しました。
今週はFOMCと米雇用統計があります。
トレードするにしても、ポジション保有は短期で考えています。
ひとまずは直前の流れを優先して売りメインで。
上昇中は待ちで、目安ライン付近で反転気配があればエントリーします。
1.1630を超えてきたら様子見。
反転売りは1.1700付近で考える事にします。
米ドル円
113.40から114.30の間を上下した一週間でした。
これまでは上昇一辺倒でしたが、レンジが続きそうな雰囲気も出てきました。
先程も書いた通り、FOMCと米雇用統計があるのでトレードするなら決済時期を考えて。
これまでの流れを重視して、買いでのトレードだけ考えていきます。
113.40付近までは目安ラインでの反転買い狙い。
113.20を下抜いてきたら様子見にします。
上昇の流れが出たら、直近高値の114.65を目標に買い。
超えてきたらポジションがあればキープ。
無ければ様子見しながら押し目待ちです。
ユーロ円
米ドル円と同じく、上昇一辺倒からレンジのようです。
そのためトレード方針もほぼ同じですが、ユーロ円は下に行ったら売りでもトレードする予定です。
下に動き出したら131.50付近まで、反転待ちの買いトレード狙い。
下抜いてきたら戻り売りのチャンス待ち。
130.70付近では反転買い狙い。
トレードはライン付近での動き方次第です。
ポンドドル
他の通貨ペアと同じくレンジのようですが、若干下方向に向かっているようです。
その事も踏まえ、トレードするなら売りだけで検討したいと思います。
上昇中は待ち。
目安ラインでの反転気配で売り。
1.3820を超えたら様子見。
1.3900では反転売り狙い。
売りの目標は1.3580付近までで考えてます。
今後のトレード方針
今週はADPにFOMCに米雇用統計。
どれも良く動くファンダメンタルズですので要注意です。
ユーロドルは売り。
米ドル円は買い。
ユーロ円は売り買い両方。
ポンドドルは売り。
ですが、上記の指標発表前はノーポジで。
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