ユーロドル、米ドル円、ユーロ円が行って来いのなか、ポンドの強さが目立ちます。
ポンドドルは上昇を継続中。
どこまで上に行くのでしょうか。
2021年2月15日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル4時間足チャート
少し上昇してから1.2020付近まで下降。
そして反転上昇していきました。
反転上昇のポイントが、先週末に引いたラインにドンピシャでした。
久々にキレイにハマったトレードが出来ました。
ただ、その後の上昇が1.2143で止まり、少し戻されています。
このまま下降に勢いがつくようだと、日足の形状も踏まえると下に向かいそうな感じです。
しかし、早い段階で上昇に転じれば、上昇のダウは辛うじてキープできそう。
それでも直近高値の1.2169を超えなければ、下降のダウが形成される可能性あり。
中途半端な位置でのトレードは控えたいと思います。
まず上に向かった時は、1.2169付近で止められたら反転売りチャンス待ち。
下に向かったら、1.2020付近で反転からの戻り売り狙い。
ひとまず目線は下で考えています。
1.2170を超えたら上目線切り替えで。
米ドル円4時間足チャート
こちらも先週末の考察がほぼ的中。
引いたラインで押し目を作って上昇しました。
しかし指値に届かずエントリーは出来ませんでした。
もうちょっと深く押す、と見てしまいました。
こういうのは流石に悔しい。
上昇のダウが形成中の為、今後も上目線はキープのまま。
と、行きたいところですが105.00を下抜くと、4時間足では下目線に切り替わるポイントです。
日足では104.40が下目線に切り替わるポイント。
ちょっと迷いますが、日足でのポイントを優先します。
上昇していくなら押し目待ち。
下降するなら、目安のラインまで待って反転待ち。
買いでのエントリーのみ狙っていきます。
104.40を下抜いたら、下目線に切り替えて再検討します。
ユーロ円4時間足チャート
昨年の最高値付近で上昇を抑えられていたので、勢いは弱いと思っていましたが、一気に超えて上昇していきました。
128.44の高値を付けた後は、127.22まで一気に下降。
そこから反転して、再度上方向に動いています。
上昇はしましたが、長い上ヒゲをつけた陰線が直前にあります。
ですが下降のダウという訳でもなく、高値更新中の勢いアリ。
こちらも迷いますが、直近の下降の強さとヒゲを考慮して、売りでのトレードのみ考えます。
取引開始後に上に向かった時は、直近高値128.44を超えてから検討します。
ヒゲ先のレート128.17付近での反転注意。
下に動いたら、127.22以下での売りチャンス待ち。
126.50付近までの下降を目標にトレードします。
126.50を下抜けば、日足以上で下目線に切り替える予定です。
ポンドドル4時間足チャート
ポンドが強いままです。
上昇のダウも継続中。
こちらは特に考察なし。
上昇のダウが崩れるまでは、押し目が来たら買い足していきます。
今後のトレード方針
ユーロドルは売りトレード中心。
米ドル円は買いトレードのみ。
ユーロ円は売りトレードのみ。
ポンドドルは買いトレードのみ。
高値圏からの急降下が怖いのですが、ポンドの強さに乗っかってます。
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