いよいよ来週、米大統領選挙の投票日がきます。
相場がよく動くようになりました。
ボラティリティがでてくれば狙いやすい反面、大ケガもしやすい。
要警戒の一週間です。
2020年10月26日から一週間のFX相場私的考察
チャートはファンダメンタルズを織り込むと言います。
報道などでみると、バイデン勝利を織り込んでいるようです。
じゃあ、トランプが勝ったら、どれだけ動くんでしょうか。
それとも・・・
ユーロドル4時間足チャート
ダブルトップにはなりませんでしたが、下降していきました。
その後反転上昇はなくフラッグを作り、1.1644まで下降していきました。
1.1600を下回ると、週足の直近安値を下回る事になります。
本格的に下降トレンドになる可能性も考慮します。
それまでは、上に向かったら節目のラインでの反転下降狙いで考えています。
米ドル円4時間足チャート
104.00まで下降してから反転上昇。
安値の切り上げをして、104.66付近で取引終了です。
基本は下目線のまま。
105.00までは、戻り売りのチャンス待ちでいきます。
下に動いていますが、今回も104.00付近で反転しています。
もう一度下降してきたら、コロナ相場後の日足では4回目の安値トライ。
そろそろ抜けそうですが、念のため反転上昇を警戒しておきます。
ユーロ円4時間足チャート
下方向に動いた一週間になりました。
来週もこの流れが続くと見ています。
123.00を超えるまでは戻り売りのチャンス待ち。
節目のラインでの反転下降を待ちます。
ただ、ここまで日足の陰線が続いています。
そろそろ大きめの戻りも考慮して、きっちり損切り入れながらトレードします。
ポンドドル4時間足チャート
下降のダウを形成しながら落ちていきました。
取引終了直前もフラッグに見えるので、このまま続きそうにも見えます。
米大統領選挙もありますが、ブレグジットもまだ問題が残っています。
どっちに動くかは、突然のファンダメンタルズに左右されそうです。
1.2850を下抜けたら、安値確定までは様子見。
1.3100を上抜けたら、高値確定まで様子見。
それまでは下目線をメインに考えながら、水平ラインでの反転狙い。
ポンドは良く動きますが、来週は細かな利確で対応します。
今後のトレード方針
全ての通貨ペアで下目線。
円と米ドルの買いで考えています。
とりあえず、米大統領選挙が終わるまでは無理せずに。
大統領選後、相場が荒れるようなら来週はお休みします。
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