ここまでは円と米ドルが強い相場でした。
なかでも米ドルが強く米ドル円は上方向に、ユーロドルなどのドルストレートやクロス円は下方向に動いています。
ですが、米ドル円の上昇の勢いが弱くなっています。
2020年9月21日から一週間のFX相場私的考察
これまでは、4時間足以上でのスイングをメインにしていました。
今週から1分足でのスキャルピングにチャレンジ。
過去にスキャルピングはやっていましたが、本格的に取り組んだのは数年ぶり。
なかなか疲れました・・・
結果は微勝・・・今後どうするかは微妙・・・
ユーロドル4時間足チャート
下方向に動いた一週間でした。
米ドルが買われている相場環境が続いています。
来週も基本的には下目線。
下方向に動いたら、15分足以下でブレイクアウト。
1時間足以上では、戻り売りでのエントリーで考えています。
週明けから上に向かったら、高値確定までは待ち。
1.1750を上に抜けるまでは、売りでのエントリーチャンスを待ちます。
米ドル円4時間足チャート
先週からの下降は終了して、104.00付近を底にして反転上昇していきました。
その後順調に上昇していたのですが、横ばいのレンジの期間が長くなってきました。
レンジを上に抜けたように見えましたが、それほど上昇せずに取引終了。
これまでのように、長めの陽線を作らずにいます。
106.00が近づいてきて、少し上昇の勢いが弱くなっています。
ここからは、売りでのエントリーも考えていきます。
上方向に向かったら、高値確定後の動き次第。
106.00付近であれば、反転売りを検討します。
横ばいのレンジを作っても、下目線で考えています。
レンジから上に行ったら様子見、下に行ったら売り検討。
週明けから下方向なら、105.15近辺で安値確定なら押し目買い検討。
すんなり落ちたら、安値確定まで待ってから検討します。
105.00を下抜いたら、下目線重視でいきます。
ユーロ円4時間足チャート
123.00で反転すると見ていましたが、あっさりと下降していきました。
現在は、123.20から122.50レンジ相場が続いています。
70PIPSほどの幅がありますので、レンジでの反転狙いもできそうです。
ですが、レンジを抜けるまでは様子見にしたいと思います。
基本は下目線。
レンジを上に抜けた時は、高値確定してから対応を考えます。
レンジを下に抜けたら15分足以下でブレイクアウト、1時間足以上では戻り売り。
まずは122.00までを目標に、リスクリワードが良ければ売りエントリーします。
ポンドドル4時間足チャート
先週の考察通りに、ネックラインブレイクから下方向に伸びてくれました。
ただ自信がなかったんで、最小ロットでエントリー。
まあ、上手くいくときってこんなもんでしょう。
来週以降もポンドは無理しない方針。
下目線を基本に、1.277から1.267のレンジを抜けるまでは待ち。
レンジを上方向に抜けたら、高値確定レート次第。
1.285までは戻り売り、超えての上昇なら目線を上方向に切り替えての買いチャンス待ち。
レンジを下方向に抜けたら、15分足以下でブレイクアウト。
1時間足以上なら戻り売り。
相場環境が変わるまでは下目線でいきます。
今後のトレード方針
ユーロドル、ユーロ円、ポンドドルは下方向。
米ドル円は、そろそろ下方向も考えつつの上方向。
円と米ドルが買われる相場環境のままで想定しています。
ユーロとポンドは弱いままですが、米ドルより円が強くなりそうな雰囲気が・・・
来週は米雇用統計もありますので、流れが変わる可能性も考慮します。
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