イギリスのEU離脱をめぐる法案が国際法違反になると、EU側が法案の取り下げを要求。
このニュースが影響して、ポンドが急下降しています。
もともとボラティリティの大きな通貨です。
このファンダメンタルズ要因で、一気に落ちていきました。
2020年9月7日から一週間のFX相場私的考察
トレードするには体調管理も大切です。
金曜日の朝から寝たきりで、まともにチャートも見れませんでした。
ぎっくり腰はつらい・・・😭
皆様お気をつけて。
ユーロドル4時間足チャート
赤丸のところで、少しですが安値が切り下げています。
それでもほとんど同値、さらにヒゲ、気にするほどではなさそう。
高値確定までの動きがどうなるか。
これによって、対応が変わりそうです。
まずは1.190までは待ち。
ここを抜けたら、勢い次第で短期足での押し目買い。
止められたら、反転下降狙いの売り。
下降していったら、直近安値の手前で反転すれば買い。
そのまま落ちたら1.175までは様子見。
現時点では、上目線のままでいます。
米ドル円4時間足チャート
動きが小さくなってきました。
105.00から107.00のレンジを抜けるまでは、無理にエントリーしない予定です。
トライアングルになっているようなので、ここを抜けて方向性がでたら考えます。
ユーロ円4時間足チャート
上に向かう勢いが弱くなってきました。
それでもまだ、上目線が優位そうな感じです。
ユーロドルと同じように、少しだけ安値が切り下がっています。
ただし、こちらも下ヒゲばかりです。
下に向かうと跳ね返される力の方が強そうです。
125.50までは、押し目買いのチャンスがくるまで様子見。
125.00近辺まで落ちていったら戻り売り。
目標は124.50までで、リスクリワードがよさそうなら売ってみます。
上昇したら、押し目買いのチャンス待ち。
直近で126.12と126.45から戻されて、上ヒゲを作っています。
反転売り狙いはせず、上昇を確認してからの買いでいきます。
ポンドドル4時間足チャート
ポンド絡みは、ファンダメンタルズが変わらない限り、売り一本。
戻りを作るのを待ちたいですが、そのまま落ちてしまったら短期足で狙います。
「一度損切りされてから勝ち」という流れが続いているので、エントリーのタイミングと損切り幅を調整していきます。
今後のトレード方針
ユーロドル、ユーロ円は状況次第で。
米ドル円は待ち。
ポンドドルは売り一本。
正直苦手な通貨ですが、状況が変わるまでポンドの売りがよさそうです。
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