ユーロが強い相場環境が続いています。
ユーロドル、ユーロ円ともに上方向。
米ドル円も上方向です。
リスクオンの買いが続く中、そろそろ上値も気になってくる価格帯です。
2020年8月10日から一週間のFX相場私的考察
今週から4時間足での考察に変更します。
理由は、エントリーの判断をしているのが4時間足だから。
実際にポジションを持つ時は、5分足で入ってます。
ユーロドル4時間足チャート
1.190から1.170の間のレンジ相場が続いています。
現時点ではレンジの天井から売り、底から買いで考えています。
取引終了レートは1.1839。
天井までは60PIPS位です。
直近での動きは、安値切り上げに見えます。
買いでいくなら利確・損切りは細かく。
来週早々に下方向に動いたら、安値確定が1.175以上なら買い。
1.175以下なら様子見します。
レンジを抜けたら、抜けた方向を追いかける予定です。
米ドル円4時間足チャート
週足ではまだ下方向が優勢のようですが、日足・4時間足では上昇のダウを形成しています。
1時間足では、週明けから落ちていけば下降のダウが形成されます。
まずはどちらに動くか見てからでしょう。
直近高値が107.00のキリ番付近です。
すんなり抜けたらブレイクアウトの買い、止められたら安値確定待ちの押し目買い。
下に動いても106.00付近で止まりそう。
反転上昇なら買い、下抜いたら戻り売り待ち。
基本的な考えは、4時間足でのダウ方向目線でいきます。
現時点では上方向優勢と見ます。
ユーロ円4時間足チャート
ユーロが強い相場環境は続いたままです。
4時間足のダウが下方向に変わるまでは、上目線のままでいきます。
取引終了時点でのチャート形状も、押し目買いにバッチリのポイント。
4時間足のダウが変わるまでは、何も考えず買いオンリー。
ポンドドル4時間足チャート
1.315から1.300のレンジ相場。
1.315を上抜いても、1.320で止められそうです。
まずは1.320までは、上方向に動く前提で考えています。
そして、止められてからの売りが第一シナリオ。
うまく下に向かったら、1.300まで落ちるのを待ちます。
その後は、1.300でサポートされてからの買いを想定。
レンジをブレイクしたら、ブレイク方向に追いかけていきます。
今後のトレード方針
ユーロが強い相場環境が変わらない限りは、ユーロ買い優先。
米ドルは売り方向。
円・ポンドについては、ペア次第で考えています。
追伸
うだるような、厳しい暑さの連日です。
元気じゃないと、トレードに集中できません。
体調管理に気を配って、この猛暑を乗り切りましょう!
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