クリスマスで海外のトレーダーはお休みモードに突入していた週初めは、ユーロドルも米ドル円もほとんど動かない相場環境でした。
クリスマス休暇があけた週末にはユーロドルは動きを見せたのですが、米ドル円は動かない状況が続きました。
いよいよ今年も終わります。
来週末には新しい年を迎えています。
今週の相場環境を振り返ってみました。
2019年12月23日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル日足チャート
1.1040までの下降はしませんでしたが、下降してから1.1180を目指しての上昇。
先週末に考察したシナリオの一つと、ほぼ同じ動き方をしてくれました。
ですが週終わりの金曜日一日での上昇だったので、トレードは見送りになりました。
1.1040を下抜いてはいませんので、上昇のダウは継続中という判断です。
上昇してはいますが1.1180を上抜いていません。
このまま1.1180で上値を抑えられて、高値更新なく下降していくとレンジ相場に逆戻り。
1.1180を超えてくれば上昇のダウの継続で、次の目安は1.1250付近になりそうです。
私の中ではレンジ相場を想定していますが、ボラティリティのない相場環境も予想されます。
今週同様、無理してポジションをとるつもりはありません。
米ドル円日足チャート
ほとんど動いてません。
50PIPS弱の間を行ったり来たりで終わった一週間でした。
フラッグブレイクのようなチャート形状になっています。
さすがにボラティリティのない相場環境で、30PIPS取れるかどうかの状況でエントリーする気にはなれないブレイクでした。
来週も米ドル円はボラティリティのない相場環境が続く可能性があります。
今年初めのフラッシュクラッシュのような突発的な動きも要警戒です。
様子見・・・ですな。
今後のトレード方針
日本の企業は大多数がお正月休みに入ります。
株式市場もお休みです。
年明けにご祝儀相場といわれる環境になり、為替相場もつられた動きになる事もあります。
ですが基本的には無理せず、本格的に動き出すお正月休み明けまで待ち。
その間は今年のトレードの振り返り検証をしたいと思います。
来年もトレーダーとして生き残れるように、FXの勉強時間に充てたいと思います。
皆様良いお年をお迎えください。
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