一時は162円台突入かと思われた米ドル円。
ですが為替介入もあり、現状では157.50付近まで下降しています。
このまま下げるのか、或いは反転上昇か。
今後の米ドル円の流れを考察します。
米ドル円私的考察
持っていたポジション(155.28と156.33)は159.48で指値利確。
その後161.94まで伸びましたが、為替介入もあり大きく落ちています。
たらればを言えば後200PIPSは取れたのかも知れません。
ですがその時は介入を警戒しすぎ、160円以上の利確設定は出来ませんでした。
週足チャート
ローソク足の高値は切り上げ、RSIの高値は切り下げ。
ダイバージェンスが形成されました。
上昇局面でのダイバージェンスは下降示唆ですが、RSIは少し落ちるだけでヒドゥンダイバージェンス確定。
つまりは再上昇示唆となります。
週足が下目線となる直近最安値は140.24
まだ上方向優位と見ていきます。
日足チャート
ダイバージェンス形成から長い陰線で下降しています。
しかしすぐにローソク足は安値切り上げでRSIは安値切り下げ。
ヒドゥンダイバージェンスで上昇示唆となりました。
取引再開から上昇を続けるようなら一端の押し待ち。
再上昇が見込める反転で買いですが、160円を超えてるようなら様子見でしょう。
下降スタートの場合、日足直近安値154.53を割らない限りは押し目買い。
割ってきたら151.50を目安に安値切り上げ確定で買い。
151.50を割ったら様子見とします。
今後のトレードシナリオ
今までの買いオンリー相場から少し様子が変わったようにも思います。
ですが日足で下目線となり、高値と安値の切り下げ(下降ダウ)が確定するまでは買い優先で考えていきます。
まずは154.53を割ってくるかどうか。
次の高値がどこで止まるか。
これ次第でトレードするか決めたいと思います。
スイングなので現時点で売りは考えてません。
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