大きく上昇した米ドル円の勢いは政策金利発表後はどちらに傾くか

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ジワジワと上昇していた米ドル円。

金曜日にあった日銀の金融政策現状維持の観測報道で上昇の勢いが加速。

一気に142円目前まで上昇しています。

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2023年7月17日からの動きと今後のFX相場私的考察

前回考察の結果

ユーロドル

シナリオ

ハッキリ押したら水平ラインやキリ番での反転買い
1.0950付近まで買い優先
1.0900割ったら売り検討

チャンス無くノートレード。

米ドル円

シナリオ

少ロットで入り、伸びたら追加
138.50以上で押し目買い
137.50以下で戻り売り
それ以外は様子見

139.39から落ちてきて4時間足確定後に売りルール合致も見逃し。
シナリオ外の動きなので、見ていてもエントリーしてないと思う。
結果としては、エントリーしてたら60PIPSは勝てた。

米小売売上高発表後に138.99から押してきた138.60で買い。
形としては5分足での押し目買い、その後138.94でポジ追加。
最初のポジションは139.20でルール通りの指値利確。
追加分も139.60で指値利確。

ユーロ円

シナリオ

少ロットで入り、伸びたら追加
155.00がサポートになれば買い、レジスタンスになれば売り
153.50がサポートになれば買い、レジスタンスになれば売り

米小売売上高発表後に155.00サポートでの買いチャンスあり。
ルール合致を待ったが途中で力尽き就寝、ノートレード。

ポンドドル

シナリオ

ハッキリ押したら水平ラインやキリ番での反転買い

チャンス無くノートレード

4時間足チャート考察

ユーロドル

2023年7月23日ユーロドル4時間足チャート

再開後は揉めながら横へ。
それから下降していき1.1124で取引終了。
このレートは前回考察したトレードポイントのキリ番周辺となります。

なので今週は前回考察したことの実行。
押し目買い狙いを継続します。

まずは1.1100での反転上昇狙い。
割ってきたら1.1000がサポートになれば買い。

1.1000を割るようなら売りも含め再考察します。

米ドル円

2023年7月23日米ドル円4時間足チャート

上昇のダウを形成しながら大きく上昇しました。
142.00で叩かれましたが再上昇して141.81で取引終了でした。

142.00を超えていったら政策金利発表が続くので無理せず様子見します。

このまま142.00を超えられず揉めてるようなら売りチャンス待ち。
下降していったら141.00近辺から反転上昇狙いの買いチャンス待ち。

乱高下しそうなので基本的には様子見予定です。

ユーロ円

2023年7月23日ユーロ円4時間足チャート

ダウ形成で上昇を続け、158.00を超えてきました。
しかしすぐに叩かれ、終了時は157.70です。

このまま高値越えなら政策金利発表もあるので様子見。
ただし勢い次第では押し目買いも検討します。

落ちていくなら156.50近辺か155.00近辺での反転買い狙い。
買い優先で考えていきます。

大きく落ちて153.31を割るようなら、日足ダブルトップ狙いの売りで入ります。

ポンドドル

2023年7月23日ポンドドル4時間足チャート

水平ラインで少し反転上昇してますが、概ね下げ続けた一週間となりました。
前回考察の狙いライン通りの反転でしたがタイミングが合いませんでした。

1.2850付近で取引終了しています。
この辺りで揉めて横に動くようなら買いチャンス待ち。
落ちていくようなら1.2750近辺と1.2680近辺での反転上昇待ち。

前回から引き続き買い優先で考えていきます。

今後のトレード方針

ユーロドルとユーロ円とポンドドルは買い優先。
米ドル円は売り優位と想定するも基本様子見。

トレードするなら短期足で細かくなりそうです。
4時間足レベルでのトレードは日銀の政策金利発表が終わってから。

つまりは、様子見に終わる一週間となりそうです。

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