米ドル円が勢いよく上昇で米ドル高の流れ再開に見えます。
しかしユーロ円の上昇は弱いので、欧州通貨が弱い事と要人発言での一時的な上昇にも見えます。
2022年8月15日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
スタート早々から勢いよく下降。
1.012まで落ちてから、1.020が高値のジワリ上げ。
後はまた勢いつけて落ち、1.003で取引終了です。
反転目安ライン1.010手前で上昇しましたがフラッグだったので買いは見送り。
結局1.000近くまで下降しています。
週足も日足も下向き優勢な流れ。
まずは1.000を割るかの様子見からです。
反転上昇ならなるべく上から売り。
安値切り上げでの上昇なら短期の買いも検討。
基本線は上から売りでいきます。
米ドル円
再開早々に長い陰線をつけた後はずっと上昇でした。
2回押し目をつけて137.22まで上げた後、136.89で取引終了しました。
週足ではヒドゥンダイバージェンスから上昇気配。
日足では下目線ですが直近の流れは高値安値切り上げ。
4時間足では上昇のダウ。
週足の調整が終わり上昇トレンド再開か、再下降で調整継続か。
まだちょっと判断できません。
言えるのは上方向優勢のトレード検討は変わらず。
とりあえず今週は売りはなし。
押し目買いだけ狙っていきます。
135.50を下抜いてきたら再考察で。
ユーロ円
134.93まで落ちてから137.87まで上昇。
136.55まで落ちて137.95まで上昇。
取引終了は137.44。
4時間足は落ちては返し落ちては返し。
逆ヘッドアンドショルダーが見えてきました。
安値も切り上げてます。
日足では138.50を超えれば下目線の上昇ダウです。
大きな流れは下降ダウですが、直近の勢いは上となります。
138.50で止まったらダブルトップが見えて下降ダウ優勢に戻りそう。
140.00まで上げて止まると週足ではヘッドアンドショルダーが見えてきます。
週足・日足・4時間足でチャートパターン一歩手前が目白押し。
形成されれば上にも下にも転がる形状です。
分からないんで今週も様子見。
やるとしたらライン付近で短期足で狙うくらい。
たぶんノートレードでしょう。
ポンドドル
再開から下降して1.200まで。
1.214まで上がって戻りを作り、1.179まで大きく下降。
1.182で取引終了でした。
大きな下向きの流れ再開に見えます。
急降下で直近最安値1.175が近い。
まずは戻りを待ちたいと思います。
そしてなるべく上からの売り。
目標は直近最安値。
1.215までは売りだけ考えます。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルはなるべく上から売り。
米ドル円はなるべく下から買い。
ユーロ円は様子見。
米ドル高と見ますが、ユーロドルもポンドドルも反転上昇もありそうな安値圏です。
週後半に大きなイベントもあります。
流れの確定待ちでも良さそうです。
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