経済指標次第でコロコロ流れが変わっています。
米ドル円は相変わらずのレンジ。
大きな流れでは米ドル高に向かいそうな雰囲気です。
2021年9月13日からの動きと今後のFX相場私的考察
ポンドドル1.3800からの押し目買いを狙っていた一週間でした。
結果は1勝1敗。
最初の勝ちは綺麗なトレードで終了。
欲張った2回目は、大きなロット&損切り広めで入っちゃいました。
そのためトータル損益はマイナス・・・
気軽にルールを変えると痛い目に合う・・・何度目だ!
4時間足チャート考察
ユーロドル
1.1850まで上昇してから1.1723付近まで下降していきました。
落ち方も綺麗に下降のダウを形成しながらです。
日足ではまだ上目線ですが、下方向に勢いがついてきました。
このまま下降するようなら、1.1700付近での動きを見てからトレード検討します。
1.1700を下抜いたら戻り売り一本で。
下降のダウが崩れるまでは売りだけで検討します。
反転上昇に勢いがつけば、1.1850付近までの上昇も想定に入れます。
上昇のダウに合わせた押し目買いを検討します。
1.1780~1.1800辺りでは反転下降に注意。
ここで上昇のダウが崩れるようなら売りでエントリーします。
基本はダウ次第ですが、どちらかと言えば売り重視で見ています。
米ドル円
少し下に落ちましたが、111.00から109.00の大きなレンジの中にいるのは変わりません。
この一週間も行って来いで終わりました。
引き続きレンジ対応のままでいきます。
110.50付近からの売り。
109.00付近からの買い。
念のため109.60付近でも気配があれば買い。
どれだけ引き付けられるかだけです。
ユーロ円
高値と安値を切り下げながら落ちています。
128.58で反転上昇して、高値切り上げで下降のダウを崩しました。
ですがその後に129.65から急降下。
下向きの勢いは衰えてなさそうです。
先週まではこの下降は週足の押し目で、大きな流れでは上と見ていました。
そろそろ判断できそうなポイントに来た印象です。
直近安値128.58までに反転上昇なら、週足の押し目終了と想定して買い重視。
明確に下抜いていったら、流れが下に変わったと想定して売り重視。
どちらの方向でもダウが形成されてからのトレードで。
ポンドドル
1.3900まで上昇してからは下降のダウを形成。
1.3724付近まで落ちています。
週足・日足も考慮すると、このままレンジ相場になるかも知れません。
トレードはダウの方向次第。
このまま下降のダウなら売り。
上昇のダウに変われば買い。
キリ番付近では反転狙いでいきます。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円はレンジ対応。
ユーロ円は目安ラインでの動き次第。
ポンドドルは下優勢だがレンジ想定。
まぁ、トレードよりもFOMC終了までにポジション整理が先です。
コメント