ユーロドルは狭い範囲でのレンジ相場で終わりました。
米ドル円も上に動くようにみえてましたが、勢いはつきませんでした。
何とも方向感が出てこない相場環境が続きます。
2020年5月11日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル日足チャート
横方向に動いた一週間です。
1.0878から1.0778の、約100PIPSのレンジ相場でした。
上方向に動き出したとしても、1.0987で反転下降すればレンジのまま。
下方向でも1.0726で反転上昇ならば、やはりレンジのまま。
日足レベルでのトレードは、明確にダウが形成されてから検討します。
まずは今の狭いレンジを抜けた方向についていくイメージでいます。
ユーロドル1時間足チャート
一応安値は切り上げていますが、明確に動きが出るまでは見送りたいところ。
上に動いたら1.087付近まで待ってからの売り。
下に動いたら1.077付近からの買い。
短期足で明確に反転を示すチャートパターンがでたら、レンジ相場狙いの逆張りで考えています。
米ドル円日足チャート
月曜日に急上昇して、直近高値を更新しました。
その後少し戻した後は、横方向でフラッグに見えるチャート形状です。
月曜日につけた高値が107.76。
ここを上抜けたら次は108.00のキリ番。
上方向に動いた時は、108.00までは様子見でいきます。
上抜いたら押し目買いチャンス待ち。
抑えられたら戻り売りのチャンス待ち。
下方向に動いた時は、106.00を下抜くかどうか次第。
下抜いたら戻り売りのチャンス待ち。
支えられたら反発上昇の勢いの様子見。
108.00を上抜くまでは下目線でいます。
米ドル円1時間足チャート
方向感はありません。
上方向へ動いたら107.50近辺での動き方次第。
107.50を上抜いても、次の高値は107.76なので様子見。
短期足で上昇のダウが作られれば、状況次第で20PIPS目安で買いも検討。
107.50で抑えられるなら、107.00までの下降を見込んでの売り。
週明け早々下方向に動いたら、すぐにキリ番の107.00.
ここで反転するなら、107.50付近までの上昇を想定。
それでも高値切り下げしてるので、トレードは様子見します。
107.00をすんなり下抜いたら、下方向へのトレードチャンス待ち。
106.74で一度止まる事も想定に入れて、戻り売りのチャンスを待ちます。
直近では高値と安値の切り下げが確定します。
日足と同じく下目線でトレードチャンスを待ちます。
今後のトレード方針
ユーロドルはレンジ相場。
米ドル円は下目線のまま。
そろそろ日足での大きな動きを期待してます。
コメント