英国議会の動きや米雇用統計などがあった一週間でした。
ユーロドルはそれなりに動きましたが、米ドル円は思ったほど動かなかった印象です。
来週も引き続きブレグジット絡みでいろいろありそうです。
ECBの政策金利発表もあります。更なる緩和策を打ち出してくるのでしょうか。
2019年9月2日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル日足チャート
日足での戻りを作った一週間とみるべきでしょうか。
1.0926という安値を作った後に1.1084まで上昇しています。
上ヒゲをつけた陰線で1.1020近辺で横に動いている状況で週末を迎えました。
下降のダウは継続中です。
直近最安値を作った一波のスタート、1.116を上抜いていくまでは下目線キープでいいと思います。
この後横方向への動きがフラッグのような形を作ってくると、上昇してくる可能性も出てきます。
1.1085を超えていくと上昇の勢いも出てくるかもしれません。
それでもダウを基本に考えると日足では1.116を超えてローソク足が確定するまでは、下方向へ動くことを前提に考えていきたいと思います。
米ドル円日足チャート
ゴチャゴチャしていたエリアを上に抜いてきました。
直近最安値を作ったスタートの106.80もローソク足の実体で超えてきました。
ダウ的にも直近高値を更新しています。
それでもまだ上方向強しとは言い難いチャート形状にみえます。
日足では107.20をローソク足の実体で超えてきたら、上目線に切り替えようと思います。
超えてからも押し目買いで狙えそうなチャート形状まで待ってからトレードしたいと思います。
それまではレンジ相場と想定して107.00付近から売り、105.70付近からは買いのチャンスを待ちたいと思います。
今後のトレード方針
ECBの政策金利発表、その後の総裁発言もあります。
ユーロドルは基本下目線。動きが少なければECBの結果待ち。
米ドル円は107.20を上に超えたら押し目を待ってからの買い。
それまでは107.00から105.70のレンジ相場とみて対応。
2019年8月のトレード成果
プラス 268PIPS
マイナス 95PIPS
トータル プラス 173PIPS
ユーロドル、ユーロ円でブレイクアウトのトレードなどでプラス。
米ドル円でもと調子にのってマイナスしています。
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