米ドル円は先週まで上方向への動きがありましたが、長期足と同じ下方向に向かい始めています。
その結果チャートパターンも見えてきました。
ユーロドルはまだまだレンジなのかもしれません。
2019年7月15日からのFX相場私的考察
ユーロドル日足チャート
約100PIPSの間を行ったり来たりの一週間でした。上昇の勢いはありません。
金曜日の下降が強そうですが、まだ上昇のダウは継続中です。
ユーロが円に対して弱い状況です。
その結果下げているようですが利下げ観測もありますので、下値では支えられているという印象です。
この土日で大きく動き出すようなファンダメンタルズ要因が出てこない限りは、上昇のダウが崩れない限りは上目線キープでしょうか。
ちょっと想定しにくいチャート形状です。
米ドル円日足チャート
上昇のダウは完全に崩れました。高値も安値も切り下げ確定です。
チャート形状はヘッドアンドショルダーに見えます。
右肩のネックラインをブレイク下降してから、ネックラインまでの戻りを作って週を終了。
売りでエントリーできそうなチャート形状です。
直近安値は106.80付近ですが下値の目安は107.00まで。下値では堅さがありそうです。
下降することを前提にすると107.00手前で半分でも利益確定、その後の動き次第でポジション追加なり撤退なり対応していきたいです。
週足では下方向目線ですので来週は下方向へのトライを期待したいと思います。
今後のFXトレード方針
ユーロドルは方向性がでるまでは様子見します。
レンジ狙いで買いでのトレードも考えたいところですが、マイルール上それはなしのチャート形状です。
1.120を下抜くか1.130を上抜いてから、1時間足以上のダウ方向へのトレードを検討します。
米ドル円は下方向へのトレードでいきます。
チャート形状的にもマイルール的にも売りでのエントリーポイントがきています。
こちらも1時間足以上でタイミングを計りたいと思います。
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