111.00をなかなか超えることのできなかった米ドル円ですが、いざ超えていくと112.00まで一気に上昇していきました。
この上昇はどこまで続くのでしょうか。
2019年3月のFX相場私的考察とトレード成果のまとめ
2019年3月2日の考察
米ドル円日足チャート
横方向に動いていたチャートも111.00をブレイクして、長めの陽線で112.00まで上昇しています。
週明けから上昇が続くのか、押し目を作るのかチャートの動きに注意する必要がありそうです。
押し目を作ると想定すると、111.50近辺までの下降と思われます。
それ以上下降していくと、調整にしては大きすぎる感じがあります。
ただそれまで硬かった111.00がサポートになる可能性もゼロではありませんので、そこまで下降することも想定しておく必要がありそうです。
調整はしないで上昇を続けるとしたら、112.60から112.80くらいまでが一つの目安になりそうな感じです。
この辺りまで上昇してから112.00くらいまでの調整下降、というシナリオも想定の一つに入れておきたいと思います。
ここまでは日足レベルでの想定です。
基本的には1時間足での押し目買いが私のトレード方針になると思います。
1時間足で下降のダウが形成されるまでは、押し目買い一本でいきたいと思います。
1時間足で下降のダウが形成されたらしばらくは様子見です。
下降の勢いが強くなれば、日足での押し目となる可能性がでてくるからです。
ただ最近は仕事の関係で昼間はチャートをみることが出来ないので、1時間足ではエントリーのタイミングが合わないようなら長期トレードに計画変更していきたいと思います。
2019年2月25日から一週間のトレード成果
プラス 31PIPS
マイナス 0PIPS
トータル プラス 31PIPS
勝ってはいますがトレード回数が少なくてちょっと欲求不満状態です。
ここを我慢しないとポジポジ病が再発してしまいそうです。
2019年3月9日の考察
ユーロドルは日足で直近安値を下抜いて1,11台に入ってきました。
しかし週の終値では少し戻して1,12台で終わっています。
下方向へのトレンドができるのでしょうか。
ユーロドル日足チャート
週足ではもう少し下方向もありそうですし、日足では下降のダウが形成されています。
週末の上昇が週明けにどこまで戻すのか分かりませんが、基本は下方向へのトレード優先でいこうと思います。
4時間足や1時間足では上昇が終わって、下降し始めているようにもみえます。
チャート確認できる状況ならばの条件付きで、5分足から15分足で下降のダウが形成されたら売りエントリーしてみようと思います。
現時点では短期足は上昇のダウ形成中です。
レンジの続いていたユーロドルですが、下方向へのトレンドができそうなチャート形状にもみえます。
日足レベルで戻りができて再下降してくると、本格的に下降トレンドができてくるような気がします。
とりあえずは週末の戻りが4時間足レベルのものなのか、日足レベル以上の戻りなのか確認してからでもトレード戦略をたてるのは遅くはありません。
短期足で下方向トレードをベースに、日足以上でのスイングも考えていこうと思います。
2019年3月4日から一週間のトレード成果
プラス 36PIPS
マイナス 20PIPS
トータル プラス 16PIPS
ちょっと無駄なエントリーをしてしまい20PIPS負けてしまいました。
木曜日のユーロドルの急下降で36PIPS勝てましたが、もう少しポジションキープでもよかったと思います。
眠かったので利確して就寝しちゃいました。
2019年3月16日の考察
上昇で一週間が終わったユーロドルです。
今回の上昇がそろそろ終わって下降を始めてくれれば、先週末に考察したように下降トレンドも期待できそうです。
ここからどういったトレード方針でいくか考察してみました。
ユーロドル日足チャート
下降のダウを形成しながら1.1175近辺まで下落した後に、1.1325近辺まで上昇して週を終えました。
下降のダウが続いていくとすれば今は調整の上昇となりますので、そろそろ終わってもおかしくはない頃合いです。
1.135や1.140のキリ番も近いです。
この近辺でのローソク足の動き方次第かもしれません。
揉みあいになったら様子見、すんなり動けば押し目か戻りを待つ感じです。
1.145まで上昇すれば下降のダウは完全終了となりますので、上方向へのトレードが基本になりそうです。
1.140を超えていかずに下降を始めれば下降のダウは持続中となりますので、下方向へのトレードになります。
今は1.130を超えたところで横に動いていますので、この後のローソク足の動き方次第でトレード方針を変えていきたいと思います。
1時間足日足でのトレードで1.140を超えるまでは戻り売り、超えてきたら押し目買いでいきたいと思います。
2019年3月11日から一週間のトレード成果
プラス 43PIPS
マイナス 31PIPS
トータル プラス 12PIPS
戻り売りでトレードしていたので負けが多かったのですが、週後半に押し目買いに変更してなんとかプラス収支で終われました。
来週も日足のダウが崩れない限りは、戻り売りでトレードしていきたいと思います。
2019年3月23日の考察
今週はFOMCの結果をみて大きく上昇、ユーロ圏の経済不安で大きく下落したユーロドル。
大きく動いてくれてはいますがトレンドというよりも、これまで通り1.12から1.15のレンジのなかで動いている印象です。
ユーロドル1時間足チャート
日足では直近高値を超えて下降のダウは終了したのですが、1時間足では新たに下降のダウを形成しています。
4時間足でも下降のダウは作られていますので、今の時点では下向きの流れが強いと思われます。
1時間足でみると、1.130で調整の上昇を止められて週を終わったような形です。
ここで上値が抑えられて下降していくならば下降のダウも続いていく事になりますので、もう少し下方向に動いていく可能性が高いと思われます。
直近最安値は1.1175付近です。
波を作りながらこの付近まで下降していくようなら、さらに最安値を作りに行く1時間足での下降トレンドも考えられる展開となりそうです。
一気の下降ならば一度反発上昇があると思いますので、その上昇の様子見となりそうです。
レンジ相場ならば、そのまま上昇を続ける可能性もありえます。
日足はこれまでの下降のダウが崩れてはいますが、上昇のダウは出来ていない。
4時間足と1時間足では、下降のダウが形成され始めている。
まだどちらの方向にも動く要素はありそうです。
ひとまずは下方向へのトレードのほうが有利のような印象です。
2019年3月18日から一週間のトレード成果
プラス 0PIPS
マイナス 121PIPS
トータル マイナス 121PIPS
FOMC後に1.140を超えてきたので買いエントリーしていました。
週終わりまで様子見してどうするか判断するつもりでした。
金曜日の朝時点で40PIPS弱のマイナス。
損切りしようと思っていたのですが、ちょっと戻しかけていたのでポジションキープ。
仕事から帰ってから対応するかと呑気にかまえていたら、17時台だけで100PIPS近いマイナス。
チャートをみる時間が少なくなったので、最近スイングトレードをするようになりました。
帰宅してチャートをみるまで、100PIPSの急下降の事実を知りませんでした。
しばらくチャートを見つめていましたが、何も変わらないので損切り。
久々に大失敗しました。
2019年3月30日の考察
EU圏の経済不安のせいでしょうか、ユーロが弱い一週間になりました。
米ドルが強くなっている訳ではないのですが、ユーロドルは売りで下方向に伸びていきました。
ユーロドル日足チャート
日足では下方向に勢いよく動いているように見えます。
週終わりの金曜日も、長めの上ヒゲをつけた陰線で終了しました。
高値の切り下げは起きていませんが、下方向に強そうなチャート形状です。
ただし現在のレートは1.120近辺です。
ここを下抜いて更に下降していくかどうかはまだ分かりません。
ここから1.150近辺まで戻るレンジ相場のままかもしれません。
下降するにしても、そろそろ売られすぎ感も出てきそうです。
一度日足レベルでの戻りがあると、下方向へのエントリーもしやすくなりそうです。
戻りができて日足でのダウが形成されたら、下値がどこまでいくか次第になりそうです。
2019年3月25日から一週間のトレード成果
プラス 60PIPS
マイナス 0PIPS
トータル プラス 60PIPS
うまく下方向の流れに乗れて、先週の大失敗の半分は取り返すことができました。
焦らずに・・・
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