相変わらずユーロが買われてます。
週末に米ドル買いが強くなり、米ドル円はアセンディングトライアングル。
上抜けあるか?
2023年4月10日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
フラッグブレイクは下だったので見送り。
取引終了前の土曜深夜に1.0973の押し目買いルール合致。
持ち越しは怖かったが逆指値にかかり1.0985で買いエントリー。
どうなる?
米ドル円
狙い目もルール合致もなし、ノートレード。
ユーロ円
開始早々の上昇で買いルール合致
見てなかったのでエントリー出来ず。
その後も144.63で買いルール合致
こちらも不在でエントリー出来ず。
結果、147を超える上昇。
シナリオと逆方向とは言え買いルール合致の状況。
「もったいない」と思ってしまう・・・
ポンドドル
フラッグブレイクは下だったので見送り。
CPI後に買いルール合致してたが見送り。
結果、大きく上昇したので判断ミスか。
4時間足チャート考察
ユーロドル
上昇のダウは継続中。
しかし金曜日は大きく下降して終了してます。
上方向優勢ですが週足は陽線ですが上ヒゲ。
日足は上下ヒゲありで実体の長い陰線。
少し押しの下降があっても良さそうな形状に見えます。
トレードするなら再開からフラッグなら売りブレイク待ち。
上昇なら直近高値1.1074を超えたら押し目でポジ追加。
超えないなら決済。
下降の場合、1.0960で損切り。
1.0930を下抜いたら戻り売り狙い。
基本的には買いポジの動向次第となるでしょう。
(週明け急上昇はなさそう・・・)
米ドル円
134まで上げてから落とされる。
シナリオ通りに動きましたが、132から134近くまで上げるのは想定外でした。
安値の切り上げが続いてます。
高値は134で止められ、アセンディングトライアングルに見えます。
まずはフラッグなら134越え期待のブレイク買い。
すんなり超えたら押し目買いチャンス待ち。
買いの場合、135で止められる想定でリスクリワードを見ます。
下方向に動いたら基本様子見。
ダウと目線が揃ってから売ります。
ユーロ円
ほぼ押し目を作らない、上昇一本やりでした。
日足で7本連続陽線。
そろそろ押しを期待したい状況。
144を下抜くまでは押し目買い狙いだけ。
目標は昨年最高値直前の148。
上昇のダウが崩れたら様子見。
下降のダウになったら売りで再検討します。
ポンドドル
1.2545まで高値を更新しています。
ですが取引終了時は1.2414まで落ちてます。
週足では実体で1.2445を超えることができません。
ここまでの週足レンジ継続なら1.1840辺りまで落ちるかもしれません。
レンジ継続を想定して検討します。
再開後フラッグ形成ならブレイクの売り狙い。
フラッグなしの下降なら戻り売り狙い。
まずは下に向かう形を想定しています。
再開後に上昇するようなら様子見。
買いは検討せず、売るなら1.2665まで待ってから。
或いは1.2445を下抜くまで待ちます。
今後のトレード方針
ユーロドルは買いポジの動向次第、追加買いか損切り後の戻り売り。
米ドル円は134超えで買い。
ユーロ円は上昇ダウが崩れるまで買いだけ。
ポンドドルは週足レンジ想定、売りから入る予定。
今の相場環境は指標や要人発言次第です。
持ち越しておいて言うのもあれですが、急変動への一番の対応策は適切な損切りです。
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