日銀の金融政策発表がありました。
結局は行って来いとなり、円高の流れは変わりませんでした。
しかし米ドル円は週後半に上昇気配を見せてます。
2023年1月16日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドルのライン反転買いが成功。
しかしキープしてたら一気に落とされ決済は建値。
取引再開早々のポンドドルのラインブレイクは見ていなかったのでノートレード。
結果としてダマシを回避できました。
その後二回目のラインブレイクでトレード。
100PIPS抜けたので充分成功と言えますが、その後も大きく上昇してます。
4時間足チャート考察
ユーロドル
1.0867から1.0776のレンジ相場になりました。
このままレンジが続く想定でトレード検討していきます。
1.0867近辺での反転売り。
天井ブレイクなら押し目買い。
1.0776近辺での反転買い。
底ブレイクは様子見。
戻り売り検討は1.0710を割ってから考えます。
米ドル円
日銀の金融政策は現状維持。
発表後は円安方向に約300PIPS動きました。
上値は131.56までいきましたが反転。
再び円高方向に向かいます。
結局は全戻しの行って来い。
さらに米PPIが予想以下の結果。
円高の流れに勢いがついてきました。
しかし週末にかけ再び円安方向へ。
取引終了は129.52となりました。
日足は下降のダウ継続中ですが、週足はまだ目立った戻りを作ってません。
125.80近辺から戻りを作る想定でいます。
そのため現状はもう少し落ちる想定。
上昇中は様子見で反転下降で売り。
125.80までは売りだけを検討していきます。
ユーロ円
141.45から138.00のレンジ相場となりました。
大きく見ると143.00から137.40の間で上下してる感じです。
基本的にレンジ対応で検討。
天井から売りと底から買い。
大きなレンジの間はラインでの反転方向に短期足で売り買い。
レンジを抜けたら様子見とします。
ポンドドル
「天井ブレイクで買い」が続けて成功しています。
今週も1.2445ブレイクでの買いといきたいところ。
しかし1.2445は週足レベルで一度止められたレートです。
ここから週足の押し目も考えられます。
ブレイク買いは待ち。
押し目買いでイケそうならトレードします。
反転下降の場合は短期足で売り検討です。
基本的には下降中は様子見。
1.2100を割らない限りは買いを優先で検討します。
売り優先とするのは1.1850を下抜いてから。
今後のトレード方針
ユーロドルとユーロ円はレンジ対応。
米ドル円は売り。
ポンドドルは買い優先。
ここ2週間はポンドドルが上昇一辺倒で分かりやすい環境でした。
ですがそろそろ反転しても良さそうな価格帯。
値頃感トレードはダメですが、これまでのブレイク買いは控えたいと思います。
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