週明けから強く上昇していた米ドル円。
米雇用統計の結果も好材料となり、更に高値を目指しています。
131円台に突入か?
2022年5月30日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年6月5日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0605-eurusd-4h.png)
まず1.078まで上昇。
長い陽線で一度戻りましたが1.062まで下降。
「1.080に引き付けての売り」狙いで挑んだ一週間。
きれいに狙い通りの動きになりました。
その後は上昇して1.076から再下降。
1.071で取引終了しています。
4時間足では1.060から1.080のレンジのような動きになりました。
日足は何とも言えませんが、週足は下方向優勢のまま。
これまで通り、1.080を明確に超えるまでは売りだけで行きます。
1.080に近ければ反転即売り。
1.065を下抜いたら戻り売りメインで。
米ドル円
![2022年6月5日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0605-usdjpy-4h.png)
これまでの流れが一変して強い上昇の一週間となりました。
目立った押し目がなく130.23まで上昇。
少し押して129.50から再上昇で130.97まで。
取引終了は130.79でした。
上昇しましたが131円台には届きませんでした。
しかし週足で見ると、3週間かけて下げた分を1週間で戻しました。
上方向に戻ったと見てよさそうです。
トレードは129.40を下抜くまでは押し目買い一辺倒。
まずは131.00を突破するかどうかの様子見でしょうか。
ユーロ円
![2022年6月5日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0605-eurjpy-4h.png)
アセンディングトライアングルを上にブレイクで買い。
チャートパターン一本狙いで挑んだ一週間。
あまりに早いブレイクで押しも見逃し乗り損ねました。
米ドル円と同じく強い上昇。
138.00を超えてからは目立った押し目なく140.35までいきました。
まずは横に動いてフラッグが第一シナリオ。
上昇スタートで141.00で反転押し目が第二シナリオ。
大きく下でライン付近での反転買いが第三シナリオ。
上向きの勢いが強いので、米ドル円と同じく買いだけを狙います。
136.50を下抜いたら様子見で。
ポンドドル
![2022年6月5日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-0605-gbpusd-4h.png)
フラッグを形成しながら1.266で止められて下へ。
1.245まで落ちていきました。
その後1.258まで戻してから下降。
取引終了は1.248でした。
前回考察したように上値が重かったみたいです。
フラッグから落ちるという、これぞチャートパターンといった形。
トレードしやすかったと思います。
月足で見ると、そろそろ反転上昇がありそうな長い下髭。
週足では下向きの流れに戻ってもよさそうな形。
日足では逆ヘッドアンドショルダーもありそうだけどレンジっぽく見える。
4時間足ではどっちにも跳ね返りそう。
分かりません。
だから様子見の一週間にします。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円・ユーロ円は買い。
ポンドドルは様子見。
念のためポジションは全決済。
どの通貨ペアもトレードは欧州時間以降の予定です。
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