米ドル買い・円買いが続いてます。
リスクオフ相場のようで、この一週間はポンドドルが大きく下降しています。
2021年8月16日から一週間のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
なるべく1.1830に引き付けてからの売りというシナリオでいました。
結果、1.1800付近から落ち始めていきました。
少し早く下降を始めてしまいましたが、トレードは下方向で正解でした。
最大1.1700までの下降で見ていましたが、1.1663付近まで落ちています。
週末に大きなファンダメンタルズ要因が飛び出ない限り、引き続き売り重視のトレードでいきたいと思います。
上昇するなら1.1750付近での反転売り。
下降なら戻りを待ってからの売り。
日足で上目線に変わる1.1800までは売り重視でいきます。
米ドル円
109.10付近まで落ちてから上昇。
こちらも少し前より続いている、押し目買いだけ狙っていくトレードがハマってます。
110.22付近まで上昇してから、長い陰線でストンと下降。
その後は109.70付近を中心にウロウロしています。
リスクオフになると米ドル買いと共に、円買いも強くなります。
その為挟まれて、方向感が無くなることがあるようです。
108.71までは日足で上目線なので、基本は買い目線でいます。
ですが今週はラインでの反転狙いで待ってみます。
上昇が強くて、すんなり110.00を超えてきたら様子見。
110.00がサポートになれば買いチャンスだけ待ちます。
ユーロ円
様子見だと思っていたラインを早々に下抜いていきました。
その後は戻りも作って、すんなり下降しています。
基本的には売りだけでチャンスを待ってみます。
ですが日足でも週足でも、そろそろ大きめに上昇しても良さそうな頃合いです。
他にはっきりした通貨ペアがありますので、明らかなチャンス以外は見送る予定です。
ポンドドル
先週の考察通り下降していきました。
ですがここまで強く落ちるのは想定外でした。
1.3790付近からの戻り売りはハマりましたが、その後は1.3685付近で止まって反転買いと想定。
しかし止まることなく、1.3600付近まで落ちています。
このまま下に動くようなら、日足の直近安値1.3570までは様子見。
ここを抜けたら戻り売りのチャンスを待ちます。
1.3570で反転上昇なら、1.3790付近まではダウ次第で反転売り。
1.3870までは、基本的には売りだけで検討します。
売りだけで考える理由の一つに、週足のチャート形状も考慮しています。
ダブルトップにもヘッドアンドショルダーにも見える形です。
ユーロドルとポンドドルは売り。
米ドル円は基本は買いだけど、上から短期の売りならアリ。
ユーロ円は売りだけど、積極的にはトレードしない。
基本は米ドル買い目線のままです。
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